14歳の時に作ったブログが今も残っている
ジオシティーズから撤退してfc2に逃げたのがよかったな
livedoorよりはいいよねって感じで選んでたけど、今となってはfc2ってHPとかブログじゃなくてエロサイトだよね
人生の一番最悪の時にあったところがここだったと思う
頭が狂ってたし、現実逃避でよくわからんものを書いていたと思う
何物にもなれない自分が苦しくて苦しくて、小説も書けず、面白い文章も書けず、ただ闇雲にキーボードを打っていた
あんなぐちゃぐちゃの長文でもちゃんと推敲していたんだよ??
今はだいぶ人生が落ち着いてきて、子供はいないけど結婚して、仕事はまぁ、人並みにストレスあるけど自殺するほどじゃない
でも心のどこかでなにものかになりたかったという思いと、一つでも物語が書ければという思いだけが残ってる
書けばいいんだけどね
インターネットは様変わりしちゃって、広大で、いろんな人がいて、バズって、炎上して、大変な感じだ
ツイッターを中心にしたプラットフォームの世界になっちゃって、
Googleの検索もダメになっちゃって、脳とラムネで検索しても出てこなくなっちゃった
ここにたどり着くにはこのサイトのことを知らないともうたどり着けなくなってしまってる
もしこの文を読んだ人がいたら、この文章の日付より5年後、10年後でもいいから、なにかコメント書いてくれると嬉しいな
10年以上前に何かがあってこのサイトを見て、それでまた思い出してここに来てくれたこと、うれしく思ってます
すぐには返事できないかもしれないけど、ここが消えない限りいつか見に来てお返事します
- 2020/09/28(月) |
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私はロボットです。正確な言葉を使うならばアンドロイドです。25年前に某国でスパイ用として製造されました。スパイ用なのでたくさんの機能がありまして、通信や索敵機能は勿論(今は壊れていますが。)光学迷彩に透視スコープ、熱探知機、(これも今は壊れています。)地雷探知機、(これも壊れています。)DNA探知、追跡機能、コロッケ、エビフライ、から揚げ、その他100種類以上の機能が当時の最先端の科学技術の結晶として搭載されているのです。
そのなかで最高の機能と言える物が自動成長機能です。自動成長機能と聞いて学習機能みたいな物と同じ物だと思って貰っては困ります。実際に人間とほぼ同じに成長するのです。つまり起動したときは見た目は頭脳も赤ん坊そのままですが月日がたつにつれ立ち上がり、背が伸び、物を覚え、そして長い年月がたつにつれ物を忘れ、背が縮み、立ち上がれなくなるということです。この機能を搭載した理由と言うのは生まれたばかりの赤ん坊と私を取り替えて自動的に名前、国籍、その他もろもろを問題なく手に入れるという方法ができるからです。それに何よりもロボットだと言うことを誰にも気がつかれないようにするためでもあります。母親は本能で自分の赤ん坊がわかると言いますがあんな物は嘘です。現に私は取り替えられて何の問題もなく生活しています。取り替えられた赤ん坊がどうなったかは詳しいことはわかりませんが生きていたとしても恐らく幸せには生活してはいないでしょう。
この自動成長機能の前提はロボットとして気がつかれないようにすると言う物なので、より人間らしく、と言うより人間とまったく同じに見せるためにいろいろな補助機能がついています。例えば私の記憶回路はすべての物を記憶しません。印象に残った記憶を取捨するようになっています。なので完全な記憶を持っていません。よって頭の方もそこまで良くならず、知能もIQ100ぴったし。運動機能もそこまで高められていません。さらに当然といえば当然ですが喜怒哀楽の感情もきちんとありますし、五感もしっかり働くようになっていて料理の味もわかることができます。(と言っても普通の味覚レベルですが。)、つまりごく潰しのプーになったのは作った奴が悪い。
もうロボット風の丁寧な口の利き方はやめてやる。大体少し考えたらわかるだろうが。脳みそが凡人で体力も凡人で早口言葉が苦手、娯楽や快楽等の誘惑に対して強いわけでもない。痛みも凡人並みにわかるから拷問なんて考えられ無い。しかも偶然なのか意図してやったのかは知らんが取り替えられた家は平均収入より少し上の家庭で、しかも一人っ子だったから大分甘やかされて育ってわがままで根性無し性格。犯罪なんてとんでもない。そんな人間がスパイなんてできるわけがないだろうがアホたれ。大体なんで自分の育った国のスパイなんてしなくちゃいけないんだ。それなのにスパイロボットとしてのプライドがあるから普通の生活を送って普通に死ぬのも嫌だ。
そういうわけでスパイは明らめて物騒な機能をすべてぶち壊し、両親と自分の代わりに取り替えられた子供に申し訳ない気持ちを抱きながら、さて話の途中ですがここでちょっとした心理テストをしたいと思います。まず魚を思い浮かべてください。大きさはしらすからシロナガスクジラマまで好きな大きさを思い浮かべて結構です。おっとシロナガスクジラは魚ではありませんでしたね(笑)さて次に包丁を思い浮かべてください。これも大きさは好きで結構です。それを魚に刺してください。そしたらもう一本包丁を出して刺してください。それを何回も何回も繰り返してください。さぁ、魚はハリネズミのようになりましたか?そうですか。毎日インターネットをしたり、ゲームをしたり、犬に砂糖をかけたり、光学迷彩や透視スコープを使っていいことをしたりして生活していた。
そんな生活をしていた俺だが、今は落下している。もう一ヶ月間ずっと落下している。意味がわからないだろうが俺もわからない。朝目が覚めたら落下していて、いつまで経っても地面が到着しない。祖国がたまりかねてやった処置なのかごくを潰していた俺に神が与えた罰なのかはしらないけれど(神がロボットにも罰を与えるのかどうかも知らない。)いつまで経っても地面がやってこない。もがいたり暗視スコープを使って見たりして壁を探してみたけれどどこにも無い。飛行機能はついていないし、詳しく無いから正確なことはわからないだろうけれど寝てる前から落ちてたとしたら恐らくもの凄い距離を落ちているだろうから上へ行く前に多分燃料切れになるだろう。だからなすすべも無く重力にまかせて落下するしか手は無い。そういうことで自分はもう助からないのだから死んだのと同じだということを割りと早く受け入れた。
問題はすることが何も無いということ。退屈。死にたい。既に死んだも同じ状態なのにすぐには死ねないと言うのは苦痛以外の何物でもない。自爆機能を壊すんじゃなかったと後悔する日が来るとは思わなかった。息を止めるだとか舌を噛み切るだとかそんな苦痛のあるのは嫌だし確実に死ねる何ていう保証は無い。いずれ餓死するだろうと思ったんだけどよく考えたら食べなくても平気だから無理。なるほど地獄と言うものはこういうもなのだなと思う。
思考の中に埋没しましょうかとやってみたが一日でも厳しいと言うのに一週間、一ヶ月、考えることなんて言うのはそんなに多くなくて、すぐに考えることが尽きていく、そうなると退屈地獄。その退屈地獄のせいなのか最近では気が狂ってきたようで、暗闇の中に見知らぬ人に往復ビンタをされている逆立ちしたゾウや翼に『翼の折れたエンジェル』と書かれているカラスなんかの幻覚が見える。これを眺めているのがいい暇つぶしになる。そんなわけで我慢して必死に思考して、それが限界に近づくと幻覚が見えてくるのでそれを観察し、飽きたらあとはずっとハサミの鳴き声のものまねをして疲れたら寝るという生活をしている。
さて、大事な大事な誰かに今の俺の状況をテレパシーで伝えるという作業は終わってしまったのだが、これでまたいつものサイクルに戻るのも嫌なので最近俺が考えていたことを教えてやろう。まず、一週間前に考えていたことを教えてやろう。一週間前は俺は人間かロボットかと言うことだ。平均人間達の平均で、平均的な考えを持って、平均的なことができる。しかし体は機械だ。しかし機械だけれどちゃんと寿命で死ぬし、いろんな機能はついているけれどほとんど使わないし、機械である利点は風邪を引かないと言うことといくら絶食しても平気だということくらいで特に優れていると言うものでもない。つまり俺は90%は人間なのだ。90%は人間の人間はほぼ人間と言っても差し支えないのではないだろうか?そもそも100%の人間なんてこの世にいないのでは?普通の人間にもいくつか人間らしくない所があるだろうし、天才やスポーツの世界記録保持者なんて7、80%の人間だと思う。結論、『消しゴムは偉い。』次に昨日考えていたことだ。昨日考えていたことはどうしてクッションのことを考えるたびにノズルが見えたり見えなき
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時は18世紀初頭、地球ではいろいろな事が起こっていた。例えばイギリスのある町のある人が風邪を引いたりとか中国のある町のある人が7時きっかりに寝たとかフランスのある町のある人が老衰で死んだとか。しかし、遠いどこかの銀河系では大変なことが起こっていた。なんと1万年ぶりに戦争が起こりそうだというのだ。
ミフル星とクスツ星は同じ種族である。これはどちらかの星(またはまったく別のどこかの星)がどちらかの星に殖民されたということなのだが未だにどちらが起源かはわかっていない。なのでミフル星人とクスツ星人が出会うと必ずどちらが起源かとの議論になるが、外見はもちろんのこと、文化や思想も大変似ているので仲が悪いということは無く、むしろ気の会う友人のような関係であった。そんな関係であったミフル星とクスツ星が戦争が起きそうになった理由は次のような理由である。
ある惑星で行われたある銀河評議会の終わり、ミフル星の代表がクスツ星の代表にミフル語で「最近のそちらの星の状況はどうですか?」と尋ねた。ミフル語とクスツ語は大変似ているのでクスツ星の代表はクスツ語で話しかけられたのだと思った。しかしいくら似ているといっても細部は違うので(例えばミフル語で食べるという意味はクスツ語でも食べるという意味だがミフル語で寝るという言葉はクスツ語で枕という意味になる)クスツ星のの代表にはこれが「数年前のそちらの星の電話は今おいくらですか?」に聞こえたのだった。なのでクスツ星の代表は「100~300銀河通貨くらいですよ」と答えた。するとこれがミフル星の代表には「100~300銀河通貨を鼻に入れられて魚を食べさせられるような状態ですよ」に聞こえ「なるほど財政が厳しいのですか、それは大変ですね」と言い、「それをそのお値段で100万個発注した場合にかかる原子力発電の停滞についてどうお考えでしょうか」に聞こえと言う風に不思議な会話が続き両者なんとなくおかしいなと思いつつも談笑ていた。
そんなことを小一時間ほど続けていた話の流れでミフル星人は「そうですね」と言ってしまった。この「そうですね」はクスツ語で「家畜の糞を全身に塗りたくって死ねばお前の母親も喜ぶだろうに」という様な意味の恐るべき侮辱の言葉なのでクスツ星人は激怒した。だがよく考えてみれば話の流れから考えて急に侮辱の言葉を吐くとは思えない、というわけで両者自分の星の言葉でしゃべっていたという誤解が解けひとしきり笑い、よりいっそうの親睦を深め、別れの挨拶を述べ、クスツ星人の代表が宇宙空港へ向かっていた所、観光に来ていたミフル星人の車に引かれて死んでしまい、大問題となりクスツ星人達が激怒したというわけである。
この不運な観光客は即刻クスツ星へ送られ接着剤で手と髪の毛をくっつけられることに始まる描写するのも恐ろしい拷問にあって殺されたがそれでもクスツ星人達の怒りは収まらなかった。勿論クスツ星人の中からも戦争反対を唱えるものも少なくなかったが全員私刑と言う形で無残な死を迎えることになった。たかが一人の男が事故死しただけでこれだけの大騒ぎになったのは一人の男が(この男は学生時代にミフル星の男に恋人を取られていらいミフル星を憎んでいた。)ミフル星はクスツ星から殖民された惑星であり例え事故であったとしてもクスツ星人を殺すとは親殺しも同然であり万死に値すると声高に主張し、ミフル星がクスツ星から殖民されたという証拠を捏造し、それが民衆に受け入れられてしまったからである。
クスツ星の政府もこれには困った。銀河が平和になってから1万年、武器が無くなってから数千年、ミフル星と戦争しようにも武器が無いから戦争のしようがない。しかし世論はミフル星との戦争を望んでいる。熱線銃を持たせてミフル星に投下するなんて野蛮なことをさせるわけにも行かない。
クスツ星の政府がああでもないこうでもないと侃々諤々の議論をしている時、ミフル星も大変だった。こちらこそ母星であり、殖民された惑星が自分こそ親だと名乗るなど言語道断、しかも戦争をしかけようなどとクスツ星こそ万死に値すると主張する物も出てきて(これを主張した男はクスツ星でスリに会っていらいクスツ星を憎んでいた。)ミフル星の中でも戦争の気運が高まってきたのである。ミフル星も当然武器など持っていないので政府はどうしたものかと困ってしまった。
というわけでミフル星の政府とクスツ星の政府の間に話し合いが行われ、じゃんけん大会が行われることになった。両国10億人ずつを選び勝ち抜き戦でじゃんけんを行うと言うものだ。じゃんけんで負けたら銃殺され、一人も居なくなった方の星の負けで賠償金他諸々を支払うことになる。こんな物に参加するのは自殺と言っても過言ではないので10億人も集まらず、無かったことになって今までのように友好関係を再度結べるであろうと言うのが両星政府の目的であったのだが、予想に反し両星のほぼ国民全員が志願し、じゃんけんで勝ったものだけがクック星で行われるじゃんけん大会に行けるという物になってしまった。
この大会は数々の伝説が作られた。グーだけで1億8000万人のミフル星人を葬った女性の話や1年間あいこを出し続けた二人の男の話は銀河中探しても知らない者を探すほうが困難だろう。十年近くかかったじゃんけん大会の結果はミフル星の勝利であった。と言っても大勝と言うわけではなくミフル星人の生き残りはたった一人で、勝利と言うには程遠いものだった。これにより両星戦争のむなしさを痛感し、互いに再度友情を取り戻し、銀河はまた平和になったのである。その頃地球ではいろいろあったけれどそれはまた別のお話。
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魚が食べたくなったので魚を買いに魚屋さんへ行ったら魚を売ってくれませんでした。どうして売ってくれないんですかと聞いたら、どうしても売れないんだと言われてしまったので、しかたなく肉屋さんへ行って魚の肉を買って帰りました。そんなにおいしくは無かったです・・・
- 2018/10/01(月) |
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081
物事にはすべてちゃんと意味があって、意味もなく何かをやっていると言うことは絶対に無いんです。ボーっとしている時だって何かを見たり、考えたりしているでしょう?もちろんその見てるものや考えていることは大抵他愛の無いことで、後で考えてみれば無意味に思えるかも知れないですけど、ボーっとしているその瞬間には確かに意味があるじゃないですか。つまり何が言いたいかと言いいますと、あなたは今、私を頭のおかしな人間のように見ていますが、それは違うんですよと言うことをあなたに説明したい。そりゃあ確かに今の私の状態に他の誰かがなっていてそれを私が見たら私だってその人のことを頭がおかしい人間だと思います。当然です。だけどこれにはちゃんと意味があって私の頭はおかしくない、と言うことを私の名誉のためにあなたに説明させて貰います。いいですね?
私は1972年7月23日に生まれました。家族は父、母、2つ年上の姉、そして私の4人家族でした。家庭はまさに平凡と言った感じで、これと言った苦労はしませんでしたが特に甘やかされて育ったというわけでもありません。そんな家庭に育った私ももちろん平凡な人間に育ち、学校では特に目立つわけでもなく、かといって影が薄いというわけでもない、ほどほどに勉強をしてほどほどに遊ぶ、そんな人間になっていきました。そんな平凡な私が今、こんな平凡では無い状態になってしまった最初のきっかけは1990年、18歳、高校3年生の時でした。
ある日、私は下校途中に一人の男に話しかけられました。その男は自分は占い師で、自分の占いによれば2年後に人類は皆、モチをのどに詰まらせて滅びるだろうと言いました。私は大変驚き、そしてその話を信じました。そんな馬鹿げた話普通は信じないと思うでしょう?私だってそう思います。しかしその男の顔つきや口ぶり、そして何よりも彼から感じるオーラのような物が私にその馬鹿げた話を信じさせたのです。私は聞きました。それを防ぐ方法は無いんですか?と、するとその男は言いました。君がある場所に住み(その男は具体的な地名を言いましたがその名前はとある事情で言えません。)そこで毎日モチに対しての恨み言を3時間言えば滅亡を防ぐ可能性が少し増えるといいました。私はそれを了解し、家に帰り両親にその話をしました。当然両親は激怒しました。大学受験を控えた大事な時期に何を頭のおかしなことを言っているのだと。私は説得を諦めその日のうちにこっそり家を出てその場所に向かいました。家を出るとき、父と母は明日私を精神病院に連れて行こうと話し合っていました。それが私が見た父と母の最後の姿でした。
私はその場所で4年間毎日欠かさずモチへの恨み言を言っていました。なぜ2年でやめなかったのか、それはその場所は外界から完全に隔離されてしまっている場所なので、私以外の人間はもうモチののどに詰まらせて滅亡しているんじゃないかと思っていたからです。しかし、私はその生活に耐えかねて(3食モチでした。)ついに意を決して町に出ました。何のことはありません。滅亡なんてしていませんでした。私はホッと一安心しました。しかしそれと同時にこれからどうすればいいのかと言う不安に駆られました。持っているものは服と少しのお金だけで身分証明書の類はありません、今更家に帰ることもできません。しかし私はくよくよしていても仕方が無いと思い、とりあえず近場のレストランに入りスパゲッティとコーヒーを頼み食べました。あの味は今でも覚えています。食事を終え、店を出ると私の心の中になぜか一つの考えが浮かんでいました。それはアルミカンを集めたらどうだろうという物でした。私はこの考えを思いついた自分をほめたい気分になりました。そして私はアルミカンを集めだしたのです。
私は寝食をまったくせずに10年間アルミカン集めにせいを出しました。(どうやら私が4年間住んでいた場所は風水学的に凄いところで私の体質になんらかの超自然的影響を与えたようです。)道端に落ちているのを拾い、ゴミ箱をあさり、人に土下座してまで頼んで譲ってもらい、10年で3つものアルミカンを集めました。しかし3つめを手に入れたとき、私はふと思ったのです。なぜアルミカンを集めなくてはいけないのだろうと、私はどうかしていたのではないだろうかと。その考えは私のなかでどんどん大きくなって行き、なんだか馬鹿らしくなったのでアルミカン集めをやめました。私は次に世界各地を徒歩でぶらぶらしようと言うことに決めました。幸いか不幸か私は欲と疲れと言うものを完全になくした人間になっていましたので衣食住の心配はしなくても良くなっていました。
そしてつい3日前のことです。私はこの町に着き、町並みを見物していました。観光地は大体行きつくしましたので、かえってこういう普通の町をぶらつき、人々の生活を観察するほうが楽しいのです。悲劇は唐突にやってきました。いきなりどこからとも無く10数人のピエロがやってきて私を取り囲んだのです。ピエロ達は一様にニヤニヤしていました。(メイクのせいだと思います。)すると一人のピエロがどこからとも無く吐き気と書かれいてるTシャツと鼻眼鏡を、別のピエロがウサミミとなわとびを取り出しました。そしてまた別のピエロが今からこれをつけて縄跳びをしろ、さもなくば全員でお前を胴上げする。私に選択の余地はありません。私は仕方なく吐き気と書かれたTシャツを着て鼻眼鏡とウサミミをつけて縄跳びを始めました。そんなわけで今こういう状態、ピエロに囲まれながら吐き気と書かれたTシャツを着て鼻眼鏡とウサミミをつけながら縄跳びをしている状態になっているわけです。そういうわけで私の頭はおかしくないと言うことがわかってくれましたか?
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嘘のような本当の悲しくも切ない嘘のお話をしましょうか。やめましょうか。湿っぽいお話ばかりしてたら天国にいるあの人も浮かばれないですものね。なんかごめんなさいね。せっかく地球は回ってるんですものね。太陽の周りを回ってるんですものね。太陽は銀河系を回ってるんですものね。宇宙は回ってるんですものね。すべては回ってるんですものね。宇宙は壮大ですものね。いろんな所から圧力がかかる時代ですものね。1は10、10は100、100は5、200は300、0は0の時代ですものね。あら?これは何かしら?四角?いや、円?楕円?はっ・・・そんな・・・これは・・・あの人の・・・そんな・・・
というようなことが最近多いらしいですが皆さんは大丈夫でしょうか?僕はダメです。なぜならダメな奴は何をやってもダメだからです。ダメな奴は本当に何をやってもダメです。聞いた話ではダメな奴がコーヒーに砂糖を入れると悲しむ人がたくさん出るそうです。人類の癌発症率が3倍に増え悲しむ人がたくさん出るそうです。また、ダメな奴がテレビを見ると人がたくさん死ぬそうです。地球の自転が止まり、たくさんの災害が発生し、人がたくさん死ぬそうです。それくらいダメな奴は何をやってもダメなのです。というかダメな奴は何かをやってはダメなのです。(うまい)(←うまくない)(←青汁はうまくない)(←爆笑)
そんなダメな奴の僕なのですが今日はダメじゃない皆様方に言いたいことがあります。それは最近のダメじゃない方たちのダメじゃなさ加減についてです。ダメじゃない皆様方が、ダメな奴にこんなことを言われて少々ムッっとされるのを承知で言わせていただきますが、最近のダメじゃない方たちはあまりにもダメじゃなさ過ぎます。あそこまでダメじゃないとダメな僕としては、はっきり言って少し辟易します。脳みそをいじくると口からフルーツを吐き出すよ!もちろん皆様だっていや、そこまで俺はダメじゃないわけじゃない、少しはダメな所もあるさと言われるかもしれませんがそれはダメじゃない方たちの基準でダメなわけであって、僕みたいなダメな奴から見れば全然ダメでは無いのです。
例えばダメじゃない方たちは部屋の中に独りでいると死にたいと呟くじゃないですか。呟いた後自分はダメな奴だなぁと思うじゃないですか。そしておもむろにカッターの派をを自分の手首に当てるじゃないですか。そういう一連の行動をダメだなぁって言うじゃないですか。でも、ダメな僕からしたらそんなの全然ダメじゃないですね。だってダメじゃない方はこの後手首から黄色いアレが出てそれで終わりじゃないですか。そんなの全然ダメじゃないですよ。ところで宇宙にはいくつの惑星があるか知っていますか?答えは星の数です。ダメな奴は違いますもん。ダメな奴はこの後8:00から緊急生放送ですもん。それくらいダメなんですよ。今言った風になる奴がダメな奴なんですよ。黄色いアレが出るくらいで自分はダメな奴だとか言わないでください!卑怯です!
大体ダメじゃない方たちとダメな奴には差がありすぎます。例えばダメじゃない方は利きチャーハンが得意ですよね?チャーハンを一口食べただけでチャーハンかどうかわかりますよね?凄い人になるとお米を使っているかどうかもわかりますよね?ダメじゃない皆さんからしたらそんなの当たり前だよと思われると思いますが僕みたいなダメな奴からしたらもう驚き桃の木ですよ。頭おかしいですよ。しかもそれなのに平気でチャーハンが嫌いって書くじゃないですか。レシートの裏とかにチャーハンが嫌いって書くじゃないですか。それを書いた夜は涙で枕を濡らすじゃないですか。その話聞いただけで僕みたいなダメな奴は失神しますよ。というかしましたよ。失神したせいで世界中のダムから水が1L消えましたよ。だってダメな奴はチャーハンを食べただけでそれがチャーハンなのかどうかなんてわからないですもん。差がありすぎですよ。住んでる世界が同じとは思えないですよ。やってらんないですよ。ですよですよ。そんなこんなで俺達は命からが爆発する戦艦から逃れることができた。しかしそんな俺達の前に正体不明の男が現れる。次回、第四十六話、謎の男再び、来週もまた見てくれよな!
その話は置いといて昔話をしましょう。あれは僕が4歳くらいの時の事でした。その頃僕の頭の中は真っ白でした。しかし三日後にはなぜか真っ黒になっていました。さらに一週間後には真っ赤になっていました。それだけでも十分不思議なのですがついこの間、なぜか僕の頭の中が真っ白になりました。そしてその一年後に真っ黒になりました。そして一ヵ月後には真っ青になりました。おかしいですよね?どうして青なのでしょうか?緑でもいいのではないでしょうか?マヤ文明では緑も青と呼んでいたことと関係があるのでしょうか?は最近ではこのことをあまり思い出さなくなっているのですがやはり誰かの隠ぺい工作なのでしょうか?それともこういうことは僕だけではなくてよくあることなのでしょうか?とても怖いです。今でも僕は悩んでいます。警察に届けたほうがいいのでしょうか?わかる人は今すぐ連絡をください。
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つい最近私の身に起こった大変面白い話を原稿用紙約400枚分書いたのですがいざアップロードしようとした時にまったくの不注意からびっくりしてしまい非常に残念なことですがアップロードすることが不可能な状態になってしまいました。そこで私の子供の頃に起こった大変面白い話をやはり原稿用紙約400枚分書いたのですがまたしてもアップロードしようとした時に不注意からびくっりしてしまいアップロードすることが不可能な状態になってしまいました。このことから私は誰かの陰謀によって私のアップロードを妨げられているのではないかと言う結論に達し、旅に出ることにしました。嘘です。文章をアップロードできないくらいでいちいち旅に出ていたら今頃世界中の人々が旅人になってしまいます。(笑)そんなくだらないことに限られた人生の時間を浪費するわけには行きません。ところで浪費で思い出したんですけど割と白いんですよね。だけどそれって逆に言えば他があんまりっていうことになりますよね?そうなるとそれはそれでいろいろ問題が出てくるような気がするんですがどうおもいますか?まぁ、その話は置いておいて、えーとなんの話でしたっけ?あぁ、そうです。そうでした。それは私がまだ近未来真言覚醒教の教えを学ぶ以前の話です。その頃の私は近未来真言覚醒教で言うところの永劫無覚醒者のような大変汚い生活をしていました。ところで私の体の中には髄液が入っていません。髄液のかわりにオレンジジュースが入っています。それというのは10代のヤンチャしていた時にお遊びで入れたのですがそれいらいオレンジジュースが体に馴染んでしまったからです。だから僕はオレンジジュースが大嫌いです。どれくらい嫌いかと言うと昔は不便だけどよかったとか言ってる奴は過去を美化してるからムカツクって言ってる奴ってどう思いますか?って思ってる人の横に立っている人の息子が一方的に親友だと思っているけど親友だと思われているほうは友達の一人だと思ってるという状況くらい嫌いです。だって汚いものは世の中に一杯あるわけじゃないですか。だからといって汚い汚いって言っていたらきなこかきのこかわからなくなると思っているのはお前だけじゃないですか。そういうところから世の中は少しずつ変わっていくのだと思うわけでございますわよね。これより上の文章は読む価値無し、これより下の文章は読む価値無し、この文は読む価値無しさてさてやってまいりました毎年恒例第一回ハチマキ一本ろくろ首の親玉は誰だよ知らないよだってお前は本当はシマウマとペンギンのあいのこだもん対決今年は一体どのような凄惨な殺戮行為を淡々と行うことができるのでしょうか?そして今年の逮捕者は一体何万人に及ぶのでしょうか?その答えは神のみぞ知る。だけど神もそんなこといちいち知りたくないから誰も知らない。そんなわけで貴様らの体内に無数に存在する神経の中の全てシナプスの活動休止命令をだしたわけなのだけれども貴様らは誰ですか?貴様は私でありあなたの私が貴様であるところのあなたの愛ですか?保身ですか?知りませんとあなたは言うでしょうけれども私にとってあたなは唯一人の登場人物でありまったくの部外者でもあるのではいないのでしょうかと思うのですが世の中と言うものはそういうものではないんじゃないかと思いますあなたと私がいるけれどそこに彼や彼女もいるかもしれないし誰もいないかもしれないじゃないですかつまりお前は唯単にそこに存在しているだけでいてもいなくてもいいのかも知れない。ところで思いついたんですけれどジャパニーズチャイニーズグーニーズっていうのをね。そういえば思いついたで思い出したんでちょっと聞きたいことがあるんですけど世界の中心で愛を叫んだ獣は電気羊の夢を見るかっていう言葉を思いついたんですがよくよく考えてみると多分筒井康隆の本かインターネットで見たような気がするんですけど筒井康隆の本あさってもそんなの無いしインターネットで検索してもそんなの無いんですよね。誰か知っている人いませんか?知っている方がいました胸の内に秘めておいてくださいそして宇宙の大きさについて考えて恐怖しろと言う話を近親の誰かの耳元で昼夜を問わず囁いてください近親がいない方は鏡に向かっていって下さい。それだけで世界が救われるという使い古したフレーズを貴様は書くのかこの能無し野郎めが。だから貴様は凡人なのだ凡人の発想で凡人の文章を書く凡人め!死ね!ここから上の文章は誰の得にもならないここから下の文章は誰の得にもならない誰かの得になる文章は少ない。ランダムなようにみえて一定の動きをする何かをじっと見つめるワインレッドの生物の名前は何でしょうか?知っている人はこの世にはいないけれどきっと誰かが知っているはずだと夢を見ても良いじゃないですかと言う話をしてもいいですか?良いですよね。ここは私のウェブサイトですもの。websiteですもの。うぇbしてですもの。ウェブしてください。ウェブウェブブブブららら不思議な脳みそウェブブブブくたばれ。不思議なのは書いたときは面白い!と思うんだけど後で読み返すとどこかしらが炎症するほど恥ずかしかったりするんだよね。あと何が面白いのか全然わかんない。何が面白いの?何?俺は何?しりませんよねきっとね。ところでさっき何かが横切りませんでしたか?黒い何かが。さてさてもう皆さんご存知のとおり草木に人格はありませんのですよ。それはつまるところ人格があるから何なんだという話になりましてお前は何なんだという話になるわけなのですがとろこでさっきから聞こえる音は何ですか?破綻破綻破綻破綻破綻破綻破綻破綻誰にもわからない言語で文章を書きたいしかしパーソナルコンピューターの制約で書くことはできないペイントで文字を書けばいいのだろうけれどマウスじゃ文字を小さく書くことはできないしそもそも私は字が下手糞なのであります。というわけで誰にもわからない言語で文章を書くということは不可能なのであります。暗号と言う方法もありますがあれは大変面倒が臭いです。そこで皆様方にうお願いがございます。どうか皆様。このウェブサイトをお気に入り、リンク、アンテナ、履歴から消していただきたい。死にたい。検索エンジンは誰に許可を取ってこのページを乗せてんだこの野郎!!!!死ね!死ね!死ね!死ね死ね畜生畜生お前らは本当に面白いと思って俺の文章を読んでいるのか?言っておくが何にも面白くは無いぞただの文字の羅列。アイディアなど皆無。ただの言葉遊びそれ以下無意味。糞だ糞だ俺の文章は糞だ殺せ殺せ畜生つまらないのに何故閉鎖しないか?それは知らないもう知らない何も知らないところで何の話でしたかな?何の話でしたかな?遠い遠い記憶の彼方に残っている最後の言葉はパケット定額それが何を意味しているのかは私にはわかりません。パケットとは何でしょうか?何語でしょうか?どこの銀河の言葉でしょうか?お前は何様ですか?何なんだよ何なんだよと男は気が触れたかのようにつぶやいている。しかし何といいますか本日は晴天なり晴天なり晴天と言うことは晴天ではないということではないということではないということなんでしょうね。私は晴天で大変うれしく思います。え?晴天ではない?それはそれは。私は晴天ではないと大変悲しいです。やっぱり何といっても何だろうか。特に考えずにキーボードをただ打っているだけで特に何も考えていないので何という文字がいっぱいでてきはりますなぁ。さぁ?どうしましょうか。そもそも何でこんな無意味な作業をしているのだろうか?そしてこれを書いている人は何がしたいのだろうか?無意味無意味無意味無意味無意味無味無意味無味みみみさっき似たようなことを書いた気がするけれどそれは何の意味持たないのであーる書いててあまりにも何が書きたいのかわからなくて悲しくなってきた・・・ちなみに今の悲しくなってきたというのは嘘である。なぜなら本当に悲しい人間は「・・・」など打たないからである。あるある。多分。「・・・」は確かに悲しみを表現するがインターネット上では嘘になる。じゃあどうやってインターネットで悲しみを表現すれば良いのか?その方法を知っているわけが無いだろうが畜生め。畜生は俺だ。畜生畜生字が違う。自我の字が違う。違う。字がであっている。取り留めのないと言うのは取りとめがあるということにはならないのですか?きっとなると思いますなぜならプラーノインターネットリサーチニドッカーンさてさて始まってまいりましたきききききうほひダメだそれは逃避だ。逃避だ。せめて読める文章を書かなくては。書く意味は無いけれどルールは無いけれどよくわからないけれどとにかくダメなのだ!!!もうさ俺は言いたい。この世に本当に必要なものは待てよ?この世とはどこですか?どこですか?この世とは何ですか?どこからこの世でどこからがこの世じゃないんですか?私は何ですか?私は何の中で何何がしがしがしがしがしつまり皆様は私のことは何一つ知らないわけなのであります。そして何も知らない人間が書いたこんな意味のわからない気持ちの悪い文章を読むのは大変不快だと思うわけです。なので(支離滅裂なのはご勘弁願いたい)ここで一つ私の自己紹介をさせていただきたいと思います。あちょっと待ってね。え?何?うんいやそうですけどはいそうですはいはいええはいそうですはいわかりました。あすいませんえーとそうですそうです自己紹介ですなんですかねなんかもう白けちゃいましたね最初から白けてたけどな。ぐちゃぐちゃぶちゃぶちゃねちゃのにちゃまちょちょ一日一本抜いていると年末に五本になるものなーんだ?答えはこの文章30文字後だよ!チクタクチャララーンホイホイアサマックシヨウッテナンダヨ痛い痛いイタタタタタッタタタタ痛い。痛くない!痛くないよ!ウヒヒヒヒヒゼンゼンイタクナイゾーウマレカワッタキブンダーイマナラ90パーセントオフダッテカノウダゾ不可能だぞこの野郎。じゃあさじゃあさ逆に聞くけどと逆って何という質問に対して逆に聞けどなんだよもうーさーこうなることは全部わかっていたはずだろう?まったくさーその刹那彼は一瞬の隙を付き男のわき腹目掛けて懇親の回し蹴りを放った。そして男は腹を抑えぅぅと小さな声を漏らした瞬間彼は男の上に馬乗りになり...というのをよく見かける気がするんだけれど(適当に書いたから知らない)皆は回し蹴りが好きなのですか?知りませんか?僕も知りませんよ。グロテスクな四角い物体の使用方法1.よく振る2.振るのをやめる3.1415その後はよく覚えていません。気がついたらベッドの上で寝ていました。現在4379文字でありんすさて今ここまで読んでる人は果たして何割でしょうか?流し読みした人は含めません希望としては16行目の6文字目で読むのをやめて欲しかった。どうしようどうやってやめようか引っ込みが付かなくなったよし今やめようかやめるやめるぞやめてやるはい書くのやめる!やっぱなんか中途半端だから書くわ。でも書くこと無いしきりなんて付きそうもないなぁ。皆が読むのをやめればそれで幸せじゃあ何のために書くのかといわれれば何でだろう?じゃああれだ一人だけ呼んでくれればいいアクセス数が1になってくれればいいそれだけが願い。胃液の掛け合いと札幌の旅。撒き散らせキャンディー。グジュグジュの何かを全身に貼り付けてる人の頭は狂っているか否か。狂っていたとして誰が損をするのか。グジョグジョだったら狂っていないのか。フシギナフシギナイケブクロヒガシハセイブデニシトウブターカクソビエルサンシャインビーックビックビックビックカメラこいつの名前はジョージ見てくれは怖そうな奴だが本当はやさしいが性根は腐ってる奴だ。ジョージてジョージて今時ジョージは無いと思う。もうちょっとこったらどうだろうと思う。そろそろ発射の時刻です。手は出し尽くした。やることは無い。海で遭難したら何もしないで待ってるって言うのが一番効果的じゃないですか結局。そういうわけで何ていうかこう何?アヒルの口を捻ると何が出るのかな?何もでないのかな?じゃあちょっと聞いた話をしましょうか。これは友人の友人が友人に友人じゃないと言われて落ち込んでいたときにそれとはまったく関係の無い別の友人から聞いた話です。ある所に山登りが好きな夫婦がいました。どれくらい好きかといえば暇さえあれば山に登っているほどです。そんな夫婦がいつものように山を登っていると一人の男が倒れているではありませんか。これは大変だ遭難したのかクマに襲われたのかと夫婦は思いながら夫婦は男を通り過ぎました。さらに上っていくとまた男が倒れています。やや、また男が倒れている一体この山はどうなっているんだと夫婦は思いながら倒れている男の前を通り過ぎました。さらに上っていき頂上につくと頂上にはまた男が倒れているではありませんか。夫婦はここはそういう山なのだろうと思い下山しました。下山している途中にも男がたくさん倒れていましたが夫婦は無視をしました。後にわかったことなのですがその山では戦時中たくさんの人が死んだらしいです。めでたしめでたし。今からエンターキーを押します。 押しました。ソースを見てください。大体HTMLって何だよ何で人間様がコンピューター言語を覚えなくちゃいけないんだ。デザインとか日本語で書いてできるようになれば良いのにいやコンピューターなんだからいっただけでいや脳に電極を埋め込んで想像したとおりにできればいいのにな。コンピューターの癖にそんなこともできないのかいこの子は!あんたみたいな小娘を食わせてやってるっていうのにまったく恩をあだで返すのかいこの子は!文字大きくなれと思ったら大きくならねぇかなぁ大きくなれ!なれ!なれ大きくなれ!やっぱ無理かーなれ!チッ無理かーそもそも脳に電極埋め込んでないしなー大きくなれ!おおーなったぞーやったーやったーやったーはぁ面白くねぇなぁ何にも面白くないなぁここまでくるとむしろ面白いっていうわけもないなー何だろうなぁ何ていうかこうちゃんと読んでいっているとして大分上の方からあ、字が大きくなってるってわかってしまいそうだなぁと思うなぁ大きさも中途半端だしさそういうのって凄い恥ずかしい何が狙いだ首か首が欲しいのか俺の首が欲しいのかくっそーもうやってらんない。たけのこのこのこパンダ印のキ印YOUキ印YOUキ印検索結果1690件本当に凡庸な発想をする脳みそですね。あきれますね。美人なにがしイケメンなにがし天才なにがしとつけないけないんですか?法律で決まってるんですか?何法?逆につけないと侮辱罪になるとかあるの?あったらどうと言うことも無いけれどどうと言うことも無いからといって知らないまま生きていく人生ってよくないかもしれないと思うじゃないのかなって先生はいつも言っていたじゃありませんかって君は言ったじゃないか!寒い。いろんな意味で何もかもが寒い。南極くらい寒い。行ったこと無いけれど。行ったこと無くったって比喩表現として使っても良いでしょう?だから気持ちが悪いという表現に鼻から入ったメクラヘビに胃の中で卵を生まれたような気分だと言っても言いわけじゃないですか。メクラヘビなんて見たことも無いし検索してさっきはじめて知っただけだけれど言いじゃないですか。ぐがががぐごがごあおあかきいろしろみどりくろみずいろぴんくむらさきだいだいきみどりはいいろおうどいろちゃこげちゃきんぎんどうはっしゅどびーふらーらーらーらららっらーらららっらーブタブタコブタオナカガスイタブーぶたぶたこぶたこいつにきめたぶーとにかく腹が減った。もう一週間近く何も食べてない。東の町では俺が来る事をわかってたようで俺はあの忌々しい豚共の罠にはまっちまった。町に入った瞬間に檻に閉じ込められたんだ。俺は三日もかかってなんとか檻を壊してさぁ豚共を皆殺しにしてやろうと思ったんだが豚共はどうやら東の町を捨ててどこか遠くの町に逃げたらしい。それから二日、今に至るわけだ。50年前に起きた核戦争のせいで何もかもが消えた。残ったのは人間と砂と汚染された海水と汚染された少しの植物だけ。虫や動物や魚は一つ残らず爆発と放射能で絶滅した。つまり食うものが殆ど無くなったわけだ。そんな状況で生き残るためにはどうしたらいいか?汚染された海水と植物だけで暮らすか人間を食うかだ。そんな状況のせいか放射能のせいかは知らないが人間の体には変化が起きた。変化が起きた奴は海水は全然しょっぱくなくて汚染されてようが汚染されてまいが少しの植物だけでステーキを食ったよう(俺はステーキを食ったことが無い)に元気モリモリになる。変化が起きなかった奴は草を食っても生きていけない。それで仕方がなく人間を食うわけだ。変化してない人間は食うや食わずでガリガリで栄養なんか全然無い。逆に変化がおきた奴は草をバクバク食ってブクブク太っていくわけだ。そうなるとどちらを食うか決まってる。ライオンとシマウマみたいな関係だ。(これもどっちも見たことは無い)西の町に着いた俺は望遠鏡で中の様子を伺った。また罠が仕掛けられてるかもしれないから用心してだ。中にはたくさんの豚共がいた。どうやら俺が来るなんてことは心にも思ってないような顔で暮らしてやがる。思わず涎が出てきた。しかし俺は用心に用心を重ねる。町の裏に回って俺は残り少ない爆弾を全部城壁の横に置き十分離れる。ドカンという物凄い音で城壁がぶっ壊れ町の中からは豚共のパニックを起こした悲鳴が聞こえる。ぶたぶたこぶたおなかがすいたぶーブタブタコブタコイツニキメタブー世界最高の擬音を決める大会ワールドオノマトペの開催までいよいよ後24時間をきりました!そこで本日は明日の大会の見所をご紹介したいと思います。ではまずはじめにワールドオノマトペとは何かということを皆様に知ってもらいたいと思います。それではVTRをどうぞ。ゲシュタルト崩壊を起こしたのは誰か?趣味:28日金曜日。特技:インスタント食品の一切を調理することができないということを得意げに語ること。アルファケンタリウスでは夏場に鉄とバンダナを一緒に置いておくと溶けるらしい。なのでアルファケンタリウスでは夏場に市場からすべての鉄が消えるらしい。ふと思いついたんですけど剣山をもっと鋭くした感じのものを直径5センチくらいのボールにくっつけて熱するんですよ。そんでもってそれを首と手首を固定した人の口の中に入れるじゃないですか。それで右手の小指を綺麗に切断できる小さなギロチンのひもを噛ませるんです。どうですかねこれ。やられるのは嫌ですけど古代の人のと比べるとあんまりきつくないですかね。あ、じゃあその状態で左手の爪を剥ぐって言うのはどうですか?それか全身の皮を剥くってのもありかもしれないですね。そんな話をしてるけど実際は血とか見るのは無理。妄想だけ。考えるだけ。思考の自由。考えるだけなら誰にも文句言われないもの。ところでここにリモコンがあります。このリモコンはテレビのリモコンです。数字の書いたボタンが12個付いています。後何かそちらの方からご連絡することはございませんか?それでは無限の彼方へいざ行かん!島流しじゃ島流し。略してしましまじゃ。チェック柄じゃ。飽きてきたでしょう?飽きてきたでしょう?飽きてきたでしょう?飽きてきたでしょう?飽きてきたでしょう?炊き立てご飯で醤油?炊き立てご飯で醤油!?炊き立てご飯で醤油!もうわかんねーよ何にもわかんねーよ何がわからないのかがわからないよ。何も知らないんだから。伊達に伊達メガネをしている伊達男じゃないんだぜって部屋の中で一人で言って見たけれど伊達メガネをしていなかったし自称伊達男になるくらいなら死んだほうがいいかなと思っている人間なのでだから何?という気持ちになりましたとさ。必殺!マンチェスターユナイテッド!!適当に思いついたから言ってみたけれどマンチェスターユナイテッドって何だろう?そういうことってありませんか?そんな時はこれ。一撃必殺フロンガス。このガスを使うとあら不思議地球の公害にお手伝いができます。なぜそうなるかは製作者にもわかりません。今ならこの一撃必殺フロンガス。10個セット100円でご奉仕させていただきます。飽きたてご飯で醤油なので適当にオチをつけて終わらせていただきます。というお話を原稿用紙で約400枚分書いたのですがいざアップロードした時ににまったくの不注意からびっくりしてしまい非常に残念なことですがアップロードすることが不可能な状態になってしまいましたのでここに簡単なあらすじだけを書かせていただきました。
085
ジャンパラジャンパンポン♪ジャンパラジャンパンポン♪さてさて今私はミシシッピ川的に言うと、いや、ミシシッピ的(これは流行る!)に言うと、大変危険な状況になっています。どういう状況かと言うとまぁそれはミシシッピ的(今年の冬に流行る!)極秘任務なので言えないのですけれど。だけどそれじゃあ皆さん気になると思いますのでここで軽くミシシッピ的ヒント、(以下ミシシッピヒント)(バカ売れ間違い無し!)を出したいと思います。本日のミシシッピヒント(品切れ続出!)は「後頭部を岩でゴッ」です。もう皆さんわかりましたね。そういうミシシッピ的に言うと大変な状況になってしまったわけなので同情しろ。ふっくらはぎはぎふくらはぎ♪
という声が毎朝8時に右隣の坂本さんの家から聞こえてくる。話の内容はいつも変わっているけれどミシシッピ的という言葉だけはいつも複数回使っている。なので誰が誰に向かって話しているのかとかミシシッピ的の意味とか何でそんな時間にとか疑問は尽きないけれど、どうにかこうにかミシッシッピ的を流行らせたいんだなということだけはわかる。坂本さんの家は商社に勤める智さんと奥さんの真美子さんそして今年小学校に入ったばかりのゆみちゃんの3人家族だ。隣から聞こえてくる声は女性なので真美子さんかなとも思ったのだけれど割と普通そうな人だったし、第一声が全然違うような気がする。だけどあんまり親しくは無いから一見普通そうな人に見えるけど実は少しおかしい人なのかもしれない、声だって裏声だとかボイスチェンジャーみたいなので声を変えてるのかもしれないしと思ったりもする。坂本さんの家へ行ってはっきり聞くなりすればはっきりするんだろうけど本当に真美子さんがやっていたら気まずいし知らないと言われたらそれはそれで何となく怖いしでミシシッピ的に言えば事実を確かめる勇気が無い。
はい、そうなんです、その件に関しましては、ええ、はい、そうですね、原子力は危ないと、はい、おっしゃることはわかりますが、ええ、こちらとしましてもですね、はい、そうですか、そうですね、はい、ビスケットの大量生産を、ええ、はい、わかりますわかります、はい、それで3時15分に、爆破ということで、はい、ええと、それはこちらがということですか?ええ、あ、はい、わかりました、そちらがということですね、ええ、はい、はい、そうですねー、3時15分に爆破ということになりますと2時半頃が良いんじゃないでしょうか?あーそうですか、では、あ、そうですね、そうしましょうか、それがいいですね、はい、え?ハムスターを、あやそうとしたら、噛み付かれそうになって、危ないと思ったら、ハムスターが、自爆した、はー、それはお気の毒に、はー、そのハムスターはこの前ご自宅で拝見させていただいた、ええ、ハムちゃんがですかー、かわいらしいねぇ、ええ、お気の毒に、ええ、では、その内にまた飲みにでもねぇ、はい、それでは、はい、失礼させていただきまーす。
左隣の家の山下さんだ。この人は一人暮らしみたいなのだけれど何をしている人なのかはまったくわからない。とりあえず物凄く怖そうな人だ。怖いというのはつまりその筋の方っぽい怖さだ。不定期だけれど頻繁にああいう声が聞こえるから恐らく電話なのだろうけれどあの顔と体つきであんな低姿勢な電話をしているところが想像付かない。大体内容の意味がさっぱりわからない。そしてなによりも一番わからないのは電話相手の小動とそれにまつわるちょっと面白いわけのわからない失敗談だ。ウサギやモルモット、それに小鳥やトカゲなんかの話もしていたことがある。僕が一番笑ったのは寝ていたらプレーリードッグが口の中に入って巣穴を掘ろうとしたという話だ。僕はその話の奇妙さに思わず噴出し盗み聞きがばれて怒られたら怖いので声を出さずに笑い、もう少しで窒息しかけるところだった。
こんばんわこんばんは真実とは何ですか知りませんか知らないですか真実とはなんでありんすかこのありんすは漫画に出てくる子分タイプの小僧が言うありんすではなく蟻とヒヤシンスの略である蟻とヒヤシンスそれは幼少期の記憶蟻を潰したり水に入れたり巣に砂を入れたりや水を入れたりそしてヒヤシンスヒヤシンスがあったんですよなんか金魚鉢みたいなのに水入れてヒヤシンス入れて黒い画用紙張ってあったんですよだから何なのかは知らないけれど別に面白い話しをしようと思ってるわけじゃないからそれだけなのだけれどところで真実とはなんですか飴玉ですか飴玉ではないのですか知らないですか知ってますか教えてください何様ですか何様なのですか貴様はこの野郎偉そうにしやがって何なのだ誰かさんが言いましたそれは右向きなのかい左向きなのかいってねHAHAHAHAHAHAHA何だこれは何なんだなんなんだ何なんだこの醜態は
これは僕が毎晩寝る前に言う独り言だ。意味は無い。
戻りたい
- 2018/10/01(月) |
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僕の家は六畳一間の木造アパートの一室だ。僕はここに全身真っ赤な人と全身真っ黒な人と3人で共同生活をしている。流石に3人で六畳一間は狭いが、なにせ全員無職で、月に一銭も収入を得ていないので家賃を3人で分割して払わないとやっていけないのだ。それに上京したてで友達のいない僕にとって、話し相手かがいるというのは正直うれしい。だけどそんな僕の同居人を失う事件が起きた。
僕の朝は7時におきてアイスクリームを8つ食べ、おなかを壊したの後、世界を呪うことで始まる。その日も僕はきっかり朝7時に目を覚まし、いつものように冷凍庫を開けた。しかし僕は冷凍庫を空けた瞬間驚いて悲鳴をあげた。なんとアイスクリームが一つも無いのだ。急いでまだ寝ていた全身真っ赤な人と全身真っ黒な人を起こし、アイスクリームが無いことを説明し、お前ら食ってないだろうなと問いただした。彼らは怯えた子犬のような目をしながら首を横に振っていた。彼らがこんなに怯えるのは当然だ。なぜなら僕らは昔、僕ら3人ともう一人、全身真っ青な人と4人で生活していたのだが、ある日僕のアイスクリームを全身真っ青な人が食べてしまい、僕は逆上のあまり彼を殴り殺してしまったのだ。彼の死体は今もこのアパートの床下にある。
つまり、二人は僕が二度目の犯行を犯すのではないかと怯えているのだ。僕は再度二人に問いただしたがやはり彼は首を横に振る。では一体誰が僕のアイスクリームを食べたのだろうか。僕は昔名探偵をやっていた記憶があるので、その推理力を使って犯人を考えてみることにした。僕は毎晩夜の7時にアイスクリームがちゃんとあるかを確認して寝ている。昨日の晩はきちんと8つのアイスクリームがあった。つまり僕が寝ている夜の7時から朝の7時の間に犯行があったということだ。全身真っ黒な人はいつも夜6時に寝て朝4時に起きてからから5時にもう一度寝て昼の12時に起きるという生活をしている。彼の犯行が可能な時刻は朝4時から5時の一時間だけである。たった一時間でアイスクリームを8つも食べられるであろうか?全身真っ赤な人は早朝4時に寝て朝9時に起きるという生活をしているので犯行可能な時間はたっぷり9時間、アイスクリーム8つを食べるには十分な時間だ。
しかし考えてみれば単純である。彼らの怯えた子犬の見れば明白だ。僕は一度全身真っ青な人を殺してしまっている。つまり彼らは僕のアイスクリームを食べたらどうなるかを知っているのだ。自分が死ぬのを覚悟でアイスクリーム8つを食べる人間はいない。つまりだ。犯人は外部犯、皆が寝ている朝の5時から7時の間に僕らの六畳一間に忍び込みアイスクリーム8つを盗む出したのだ。僕はこれを思いついた瞬間、即座に玄関からアパートの廊下に飛び出し、僕のアイスクリームを食べたのは誰だと叫んだ。しかし返事は無いので仕方なく今日はラムネ70個を食べることによって世界を呪うことにした。しかしこんな事件はこれから起こる事件のほんの序章に過ぎなかったことを僕たちは後に知ることになる。
それは僕が69個目のラムネを口に入れた瞬間だった。突然前進真っ赤な人がブルブル震えだしたかと思うと全身の穴と言う穴から圧縮ホースから出る水のように真っ赤な血を勢い良く噴出した。部屋中はとたんに真っ赤になり、全身真っ赤な人はそのままその場に倒れたのであった。僕は急いで警察に電話し、全身真っ黒な人は救急車を呼び、お墓の相場を調べた。
警察はすぐに到着し、検視の結果がまだ出ていないがわからないが恐らく毒殺だろうと言った。その時僕はピンと来た。僕がいつも食べているアイスクリームには毒が入っていたのだ。つまり僕のアイスクリーム8つを食べたのは外部犯ではなく全身真っ赤な人だったのだ。僕はこのことをすぐさま警察に告げ、警察は急いで全身真っ赤な人の孫を指名手配するとともに僕に感謝の言葉を述べて出て行った。
その後全身真っ黒な人は老人ホームに入れられ床下から発見された全身真っ青な死体、全身真っ黄な死体、全身真っ緑な死体の3つの殺人の容疑で捕まり死刑判決をうけた。
072
ちょっと聞いてくださいよ。この前ものすごい面白いことがあったんです。今も思い出すだけでもちょっと笑っちゃうんですけど、パン屋行ったんですよパン屋。今日は何のパン買おうかなーなんて思いながらパンを物色してたら食パンの横になぜかメロンパンがあったんですよ。メロンパンってお前ここ何屋だよって思わず心で突っ込んじゃいました。それで素でやってんのかギャグでやってんのかわかんないから笑っていいものかどうかわからなくて笑いを堪えてたんですけど、そのメロンパンよくよく見てみたら150円って書いてあるんですよ。売り物だったんですよ。そのメロンパン。パン屋なのにメロンパン150円で売ってるの。150円ってお前。ここパン屋じゃねーのかよ!もう、我慢できませんでしたね。思わず噴出してしまって恥ずかしいから何も買わずに帰りました。いや、ホントなんであのパン屋はメロンパンなんか売ってたんでしょうね。
073
宇宙は平たく言えばハムカツサンドなんですよ。ハムをカツでサンドするんじゃなくてハムのカツをサンドしたものが宇宙なんですよ。ハムのカツをサンドしなくちゃ何も起こらないんですよ。逆に言えばハムをカツでサンドしたって何にも起こらないんですよ。じゃあ聞くけどあなた、知らない人にいきなりハムをカツでサンドしたものとハムのカツをサンドしたものどちらか食えって言われたらどうします?逃げるでしょ?でしょ?そういうことが言いたかったんだよ。それだけがわかってくれればもう俺は何も言わない。それだけわかってくれれば俺は満足。お前のやりたいようにハムのカツをサンドすればいいと思う。だから!お前が知らないだけでみんなハサミの得意技は札幌だってことは知ってるんだよ!
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僕は5年ぶりにデンジャラス野菜畑にやってきた。思えば僕がデンジャラス野菜畑にやってきたのは5年ぶりだ。デンジャラス野菜畑とはデンジャラスな野菜畑の事だ。ちなみに僕は5年前に一度来たことがある。5年ぶりに見たデンジャラス野菜畑は5年前と比べるとデンジャラスさが失われているように思えた。5年前はもっとデンジャラスだったはずだ。しかし僕はすぐその考えを改めた。5年の間に変わったのはデンジャラス野菜畑ではなく僕だったと気が付いたからだ。僕は5年前にデンジャラス野菜畑に着てからデンジャラスだけを求めて生きてきた。デンジャラス牧場、デンジャラス果樹園、デンジャラスジャガイモ畑、しかしどれもデンジャラス野菜畑を超えるデンジャラスを得られなかった。それもそうだ。僕の記憶の中のデンジャラス野菜畑は本物のデンジャラス野菜畑よりももっとデンジャラスになっていて、実際のデンジャラス野菜畑の何千倍もデンジャラスになってしまっていたのだ。僕はそのことに気が付き一人で苦笑した。そしてあのデンジャラスをもう二度と得られないとわかり泣いた。
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こんばんわサド侯爵、そしてさようならサド侯爵。今日はとても面白いお話をしてあげましょう。これはむかしむかし、あなたのお祖父ちゃんのお祖父ちゃんがお爺ちゃんと呼ばれていた頃にお父さんと呼ばれていた人の息子がお爺ちゃんと呼ばれていた頃のお話です。ある所に一匹の鳥がいました。この鳥は生まれつき重度の被害妄想と虚言癖を患っていました。だけど毎日楽しく生きていました。ある日の事です。鳥の所に北風さんがやってきました。鳥はきっと北風は俺を殺しに来たに違いないと思ったのでいつでも北風に返り討ちを浴びせられる体制をとりました。 しかし北風はそんなことに気が付かず、鳥にこう言いました。「最近めっきり寒くなったね。」鳥はこの言葉に大変感動して、自分の今までの行いを改め、被害妄想と虚言癖も直り、幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし
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まず最初に、何でもいいので細長くてぐにゃーっとした物を想像して下さい。次に、それを伸ばしてみて下さい。ちゃんとぐにゃーという擬音が聞こえましたか?ちゃんとぐにゃーという擬音が聞こえたのならば、その細長くてぐにゃーっとした物を頭の上でカウボーイ見たいに振り回してください。恐らく遠心力で少し伸びると思います。少し伸びたのを確認できたのなら回すのをやめてください。そして細長くてぐにゃーっとした物を消してください。すると細長くてぐにゃーっとした物を伸ばしたり回してた人も一緒に消えたと思います。この細長くてぐにゃーっとした物と一緒に消えた人の名前は中橋健治と言います。年齢は48歳で、美人ではないけれど気立ての良い妻と、高校2年生になる娘と、今年中学校に入る息子がいます。人の想像の中でのエキストラの仕事をしていて月収は35万円です。酒もタバコもやりませんし、仕事が終われば寄り道もせず帰ります。そんな彼の生きがいは先ほどあなたがやったように無意識的に人間を想像したときの役をやることです。この仕事をやってる人は大抵、夢の中でセリフがあるけど誰だかわからない人の役が好きで、無意識に想像された人間の役や、群集の役はあまり好きじゃないのです。だけど彼は人が考える意味不明なことや、わけのわからない物を、したり、見たり、触ったり出来るこの役が楽しいんだと言います。そんな彼を同僚は変わってるねといいますが、彼はこの役が本当に大好きなのです。
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例えば今、僕の目の前に餅があるとするじゃないですか。っていうかあるんですよ。あります。これをね。いや、じゃあいいですよ。無いですよ。僕の目の前には何も無いです。僕の目の前には原子ひとつたりとも無いんですけど、もしも、もしもですよ?もしも僕の目の前に餅があるとするじゃないですか。そしたらどうするべきだと思います?もしもですよ?僕の考えでは伸ばして誰かを縛るか、太鼓と戦わせるって言う二つが候補にあるんですけどどうですかね?っていうか今太鼓と戦わせてるんですけどね。いや、だからもしもですって、無いですって、いや、目の前にあったら戦わせているというもしもです。ifです。僕の目の前には何も無いです。もしかしたら原子はあるかも知れないですけど分子は無いです。酸素も無いです。僕今息してませんもん。声?あれです。声はあれです。テレパシーです。ホントです。超能力者では無いです。でもテレパシーで声を伝えてます。ホントです。ホントに何も無いんです。
078
海から何かが始まったと言うことは皆が知っていた。しかし何が始まったのか、なぜ海からなのか、どうしてそれを知ったのかは誰も知らなかった。だが、別に誰もそれについて何も思わなかった。何が始まろうと自分には関係の無いことだし、それが海から始まろうと、海でなくてはいけない理由は無かったけれど、海ではいけない理由もなかったし、なぜ、どこで、いつ、それを知ったのかなんて、皆が知っていたことなのでテレビか何かで見たのだろうと気にも止めず、そのうち偉い学者が調べるだろうと思っていたからだ。とにかく何かが海から始まったということを皆が知っていた。
しかし、皆が海から何かが始まったことを知っていたというのに僕はそれを知りませんでした。なぜなら僕はその頃、カスタネット先生と一緒に山で修行をしていたからです。カスタネット先生は顎に立派な白髭を蓄えた女性です。しかしその正体は菌類です。キノコの方では無くカビの方だそうです。マイコトキシン配合だそうです。何十人かアレしたそうです。そんなカスタネット先生と山で一体何の修行をしていたかと言うと、それは、自分の精神構造をボメの精神構造に似せる修行です。
知らない人の為に説明しますが、ボメとは東の方にある四角くて硬い丸い奴です。時々三角のやわらかい奴もあります。生で食べてもおいしいですし、サッカーや野球をやっても楽しいです。あとこれは中々知られていないのですが顔中の筋肉をだらりとさせて使うと中々良いです。興味を持った方はフランス料理のお店に行って、ボメ見せてくださいと言えば、そのお店が西に無い限り大抵見せてくれると思いますので、是非見せてもらってください。また、大手スーパーチェーン店等では、一個200円程で売っていると思いますので是非そちらもお買い求めください。
話を戻します。なぜ僕たちは自分の精神構造をボメの精神構造に似せる修行をしていたのか。それは、僕たちの研究を証明するためです。ボメの精神構造を覗いたことがある人にはわかると思いますが、ボメの精神構造は大変単純です。言うなれば道端に落ちている牛肉のような精神構造を持っています。なので全修連(全日本修行連盟)の中には、わざわざ自分の精神構造をボメの精神構造に似せようとした人は今だかつていませんでした。しかし、僕とカスタネット先生のボメの精神構造の研究結果、ボメの単純な精神構造の裏に、道端に落ちている豚肉のような複雑な精神を発見したのです。これは学会に大きな衝撃を与えました。しかしそれでも全修連からは自分の精神構造をボメの精神構造に似せようとする人は出ませんでした。なぜならボメの精神構造の表面はあくまで単純なので、道端に落ちている豚肉の精神があるとは本当に思えず、もし、道端に落ちている牛肉の精神になってしまった場合、白痴になってしまう可能性すらあったので尻込みしてしまっていたのです。そこで僕たちは自分たちの研究の正しさを証明するために自らモルモットになるべく自分の精神構造をボメの精神構造、道端に落ちている豚肉の精神構造に似せるため修行を開始したのです。
修行は困難を極めました。もともと自分の精神構造を他の物の精神構造に似せるというのは大変困難です。達人ですら自分の精神構造を比較的簡単といわれているコップの精神構造に似せるには1年はかかります。それを人間の500倍も複雑なボメ精神構造に似せ、さらにその上から単純な精神を上乗せするというのがどれだけ困難か、素人の方でも容易にわかると思います。しかし僕たちは決してあきらめませんでした。僕は寝食をほとんどせず、毎日毎日、ボメを見て、触って、感じて、叩いて、食べて、寝て、ゲームに使って、引きちぎって、動かして、回して、捻ってを繰り返しました。しかし十年たっても、二十年たっても一向にボメの精神に似ることは出来ませんでした。もちろんラーメンを食べようと思ったらラーメンが何かわからなくなったり、ロープだと思ったら彼らだったという失敗もありましたがそれを差し引いても通常では考えられないほどの時間が過ぎて行きました。
それは山に入ってから60年たったある日のことでした。僕は半ば自分の精神構造をボメの精神構造に似せることをあきらめ、久々にアラバハダハダをしようとしたところ、誤ってボメにつまずいて転んでしまいました。すると、ボメの精神が濁流のように僕の精神に押し寄せてきました。僕は全身がばらばらになったような鋭い痛みを受け、その場に倒れこみました。僕はすぐさま立ち上がろうと思いましたが立ち上がろうとしても体は本当にばらばらになってしまったかのように僕の言うことをきかず、体中の穴と言う穴からはだらしなく体液が流れ出て行き、僕は次第に意識をを失っていきました。意識を失っているさなか見た夢は世界中のあらゆる蛸と凧が破裂していき、最後には世界中から砂糖が無くなっているという物でした。
目を覚ましたときの僕の精神構造は以前の僕の精神構造とはまったく違っていました。その精神構造はまるでボメそっくりでした。つまり僕はボメにつまずくことでボメの精神構造に似ることが、いや、ボメの精神構造とまったく同じになることが出来たのです。僕とカスタネット先生の研究が正しかったのだという事に僕は歓喜しました。そしてそれと同時に森に入って三日目に老衰で死んでしまったカスタネット先生、死ぬ間際までもボメの精神構造を追い求めていたカスタネット先生に僕たちの研究が正しかったという事を伝えられないということに気がつきカスタネット先生が死んでしまった時以上の悲しみをおぼえました、
それから三日後、僕は荷物をすべて焼き、山に火をつけ下山しました。当然のことですが、60年の間に世の中はがらりと変わっていました。正直に言えば少し驚きましたが予想はしていたことでした。しかし、そこかしこにロバがいて足の踏み場も無い町の様子には流石に腰を抜かしました。僕はわずかな記憶を頼りに全修連へと向かいました。長く、孤独な旅でした。7つの海を越え、7つの山を制覇し、時には異界へも行き、3度死に、3度生き返りました。僕の心にあるのはたった一つ、僕とカスタネット先生の研究は正しかったという事を全修連に伝えることだけでした。そして、遂に60年前、全修連のビルがあった場所にたどり着きました。しかしそこには全修連の後など無く、あるのは鬱蒼とした森でした。僕は何かの間違いに違いないと思い森の中へ入り、駆け出しました。しかしどこへ行っても木があるだけで全修連のビルはありません。僕は信じられませんでした。信じたくなかったのです。しかし、現実に全修連のビルはどこにもありません。きっと全修連は無くなってしまったのです。僕は大声をあげて泣きました。自分の60年が無駄になったから泣いたのではありません。人生のすべてを全修連の為にかけて死んでしまったカスタネット先生の為に泣いたのです。そのまま僕は三日三晩泣き続け、遂に死にました。死ぬ間際に僕が考えていたことはどうして彼らは逆立ちをし続けなくてはいけないのだろうかと言うことでした。
079
血まみれのあいつの愛称で長年親しまれてきたあいつが15年ぶりに僕の家にやってくる。昨日いきなり電話がかかってきて僕の家へ行くと言って来たのだ。僕がどうして来るのかと聞くと、それは電話では言えない、しかしとても重要な事なのだと言った。しかし僕には心当たりがなかった。15年も連絡を取っていなかった血まみれのあいつの愛称で長年親しまれてきたあいつがわざわざ僕の家にやってくる程の重要な事とは何なのだろう。僕は半ば期待、半ば不安な気持ちで彼がやってくるのを待った。僕も半ば期待、半ば不安な気持ちで彼がやってくるのを待った。
約束の時刻きっかりにチャイムが鳴った。僕がドアを開けるとそこには血まみれの男が立っていた。僕は絶叫した。僕も絶叫した。血まみれの男も絶叫した。僕たち二人は子一時間ほどその場で絶叫しあった。僕は頃合を見計らって絶叫をやめ、ニヤリと笑い彼を招きいれた。僕も頃合を見計らって絶叫をやめ、ニヤリと笑い彼を招きいれた。彼もニヤリと笑い僕の家へ入っり、僕がドアを閉めたのを確認するとポケットからナイフを取り出し自分の太ももに突き立てた。彼のズボンの上から血が滲んで行き、僕はその光景を見ながらうひひひと笑った。僕もその光景を見ながらうひひひと笑った。この一連の流れは僕たち二人の合言葉のようなものだ。
僕たちは15年振りの再会を喜び合った。正直に言えば昔話に花を咲かせたかった所だが彼の表情からかなり差し迫った重要な用事であることを読み取り、僕達はすぐさま本題に入った。「「一体どうしたんだい?」」彼は僕が出した毒入りコーヒーを一口すすり、どうしようかと言った表情をした。僕が「「だから一体どうしたんだよ」」と催促すると彼はやっと口を開いた。「うん、その、えーと、今日は君にお願いがあってやって来たんだけど、その、いや、図々しい事は承知の上なんだけれど、あの、ほら、君は学生時代、今もだと思うけれど、まぁ今もだと思うから来たんだけれど、君の特技は爪切りとボールペンを一対一で戦わせることだったじゃないか?それで、頼みと言うのは君にその特技を使って宇宙船を製造して欲しいんだ。」
「「ふざけるな!!」」僕は思わずそう叫んだ。僕も思わずそう叫んだ。なぜ15年も経った今、彼はこんなことを言うのだろうか、そしてなぜ彼は血まみれで人の家に平気で上がれるのだろうか?彼は毒入りコーヒーをすべて飲み干して言った。「君が興奮するのも無理は無い、君が貯金箱と右手を一対一で戦わせるのを封印したのは知っている。だけど、この国にとって君のその特技、ふっふふふふ葉っぱと仔牛を戦わせるくっくっくくく特技が必要なんだ。お願いだ。ははははははは力を貸してうひひひひひひひひひ宇宙船をはははははははははは開発はははっはははしてくれあはははっはははははははは」しかしそんな彼の、毒が回って爆笑している彼の言葉など僕の耳には既に入っていなかった。僕の耳にも入っていなかった。「「なぜ君は血まみれで人の家に平気であがれるんだ!出て行け!今すぐ!僕の家を汚すな!」」「ふはははっはははっはそれならばははははははははしかたがくっくっくっくっくっく無いひひひひひひひひ今日はふふふふふふふふ退散する、する、ふ、ふふふふふふひひひひひひひだけどね。はははっははは考えてあはははっはおいてくれひひひひひいひたまえはははははははははははははは」
しかしそういったのにも関わらず彼はこの家を出て行かなかった。笑いすぎで窒息死したからである。僕は生前に彼が言っていたことを反芻した。僕も生前に彼が言っていたことを反芻した。うにょんとむにょんを一対一で戦わせる特技を使ってにょろにゅるををにょまにょましろだと?そんなことするわけが無いじゃないか。第一僕が彼と別れるきっかけになったあの事件を忘れしまったのだろうか。あの、思い出すだけでも不愉快な出来事を。僕は思い出すだけで不愉快だからすっかり忘れてしまっていて思い出せないから何があったかは知らないが。僕も思い出せないから知らないが。だけど、何か不愉快な出来事があった筈だ。きっとそうだ。しかしそんなことは今どうでもいい。今の僕の一番の問題はこの血まみれなのに窒息死している死体をどうするかということだ。そして時期にそんなこともどうでもよくなるだろう。なぜなら地球はこんなにも美しいのだから。
080
それはある夏の夜の頃でした。翌日に大事な用事を控えていた私はいつもより少し早く布団に入りました。しかしあまりの蒸し暑さに中々眠ることができません。私はクーラーをつけようとも思いましたが、この時代にはクーラーは一部のお金持ちの家にしか無いということを思いだし、我慢して目を閉じ、必死に眠りにつこうと思いました。けれど眠ろうと思うと逆に眠れないもので、僕は檻に閉じ込められていました。周りには寒天のように体が透けている人間達がじろじろ僕を眺めていました。僕はその人間達を見た瞬間なぜか全身に寒気が走り、自分の意思とはまったく無関係に気が狂わんばかりに叫んでいました。寒天人間達はそんな僕の姿を見てクスクス笑い会っていました。俺は地面に落ちている拾っても拾っても無くならない小銭達を下品な笑みを浮かべながらひたすら拾っていた。そんな俺を見ていた隣の家の爺もついに我慢しきれず小銭を拾い出した。俺は俺の小銭を爺が拾い出したことに激怒し、爺を怒鳴りつけた。だが、爺は爺でこの小銭は自分のものだと言い、俺達は口論になった。
最近めっきり寒くなってきましたね。皆さん風邪など引いていませんでしょうか?最近は抗菌マスクなんてものも売っていますがやはり風邪予防に一番効果的なのはなんと言っても手洗いうがいです。家から帰ったら手洗いうがい、これをちゃんとやっているだけで風邪を引くことはまずありません。だからさーそこで俺は言ってやったわけ、お前のそれはキリンだろ!って、そしたらアイツびっくりしてた。いや、びっくりって言っても中びっくり位だよ?そうそう、ビックリまでは行かないくらいのびっくり加減。うん、いや、違う驚いてはいなかった。びっくりはしてた。うん、中びっくりね。はい、そうです。はい、3回目です。ええ、はい、おっしゃるとおりです。ハチマキはしめてません。医者に止められてるんです。いや、ヤブとかそういうこと言うのはやめてください。はい、そうです。はい、ええ、あの、え?え?いや、そのあ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ
最近めっきり寒くなってきましたね。皆さん風邪など引いていませんでしょうか?最近は抗菌マスクなんてものも売っていますがやはり風邪予防に一番効果的なのはなんと言っても手洗いうがいです。家から帰ったら手洗いうがい、これをちゃんとやっているだけで風邪を引くことはまずありませんワン(ワンちゃんはかわいいですね。)ところで三丁目のワン太君は最近元気ですか?僕にはもう何もわかりません。だってワンタンってあるじゃないですか。それはそれとしてもやはり三丁目って呪われてる臭いがするじゃないですか。しかも呪われてるわけが無いじゃないですか。何なんですか。ワン太君って何なんですか?バカなんですか?いい加減にしてください。支離滅裂すぎて何がしたいのか全然わかりません。もういいです。本当にもうね。ばいばい
☆★☆正しい膝の使い方講座☆★☆
本日のおさらい
・綺麗な98度
・どちらかと言えば右
・社会が悪い
・空は飛べない
・夢は帰ってこない
・青春なんて幻想
正しい使い方で楽しい膝生活!
- 2018/10/01(月) |
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061
彼をわかりやすく、適切に表現するとしたら、止まってしまったマグロ、もしくはサバンナでハイエナの餌になるのを待つガゼル、それが正しいだろう。要するに彼は既に死んでいる人間だった。もう一言付け加えると、彼は肉体的には既に死んでいる人間だった。つまり幽霊、霊魂、おばけ、ゴースト、どんな呼び方でもいい、精神だけで漂っている存在だったのだ。だけどそんなことは僕らの人生には一向に無関係で、どこかの発展途上国の子供たちが飢えや栄養失調で死んでいくことや、太陽が南極の氷を溶かすことなども同様に僕らにはまったくの無関係なのだ。大事なのは今、貯金がいくらあるとか、今日、セックスができるかどうかとか、そういうことのほうが大事、うん、大事だよね。大事でしょ?正直幽霊とか知ったことかって思うじゃん?ね?思うよね?知るかよな。いねーよ。幽霊なんて、霊能力者とか馬鹿だよ。頭おかしいよ絶対、しかもそれで金もらってるんだぜ?楽な商売だよなぁホントにさ
062
ラップで自分の右腕をグルグルまきにすることで得られる経済効果は計り知れませんね。つまりそれがお金持ちになるコツです。さて、今日も憎しみが憎しみを呼ぶ地球なのですが、そんなことを僕が嘆いたところで新しい宗教を始めることくらいしかできません。なので今回は、どうやったら手軽に宇宙へ行けるかをお教えしましょう。まず最初に、百獣の王ライオンって偉そうにしてますけど、虎の方が強いと思いませんか?体格も品格も明らかにライオンより虎の方が上だと思うんですよ。次に、もう特に言いたいことはありません。だから僕は言ってやったんですよ。ハムをスライスしたら負けだってな。そしたら一気に場の雰囲気は良くなるわ、ナイフでお腹を刺されるわ、もう踏んだりけったりですよ。全部お前のせいだよ。本当、もうさ、何だろう。ゴーストタウンだよ。ゴーストタウン。
って憎しみが憎しみを呼ばない地球に住んでる人が言ってた。
063
道端に落ちていた、白くて小さな石を飲み込んだ瞬間、カンカンカンと非常に不愉快なうるさい音がどこからとも無く聞こえてきて、僕の回りは徐々に真っ白になっていった。真っ白というのは僕の目の前がというわけではなく、文字通り真っ白、辺りには何も無い、一面真っ白なのでどれくらいの広さなのかはまったくわからない。大変困ったので、ポケットにいつも入れている、13年前に貰った黒くて小さな石を飲み込んだ。次の瞬間白い石を飲み込んだときとまったく同じ手順を踏んで周りは真っ黒になった。また困った。しかたが無いので、なぜこうなってしまったかをよく考えてみた所、石を飲み込んだせいだという結論に達した。なので、僕は僕の胃から石を取り除かなくてはいけないと思いつくが早いか、僕は自分の体を口に突っ込んで胃の中に入ったのだった。胃の中では蛙二匹が碁を打ってた。ルール知ら無いから見ててつまらなかった。
064
名前の無い宇宙人にであった。年齢は27歳で好物はカレーライスだそうだ。彼に名前が無いのは彼の星が特別な環境だからだ。彼の星にはなんと、たった20人しか人がいないらしい、(彼が地球にいるので今は19人)なので君とかあなたとか彼とか彼女で通じるので名前がいらないのだそうだ。彼はいろんな話をしてくれた。脳みそを直に触られるとめちゃくちゃ痛い話、眠いときには寝たほうがいい話、中でも僕が一番興味を示した話は彼らの宗教の話だった。彼の星では20人全員が別々の宗教を信じているそうだ。彼が信じている宗教は消しゴムこそがもっとも偉大で、偉大なる消しゴムに、体を黒くさせてまで、物を消させるという行為をしているものはいつの日か、自分の体の中までも黒くなってしまう、という物だ。この宗教は大変ルールが厳しくて、朝、目覚めたらまず消しゴムを一つ食べ、念仏を唱える。昼には二つの消しゴムを食べ、念仏を唱え、それから夜まで一切の休憩無しにA4用紙を真っ黒に塗る、夜には消しゴムで昼に書いた物を消す、この時少しでも塗り残しがあった場合、鉛筆で自分ののどを掻っ切らなくてはいけない、逆に消しのこしがあっても同じだ。これを237日(彼の世界では地球時間で1年は237日で、1日は63時間なのだ。)毎日やらなくてはいけないそうだ。彼はこの宗教を信じたおかげで無事に地球につけたとか、こ小銭を拾う回数が年に1回増えた気がする等の良さを教えてくれて、僕にもこの宗教を信じるように進めてくれた。多分、宇宙の電波にやられたか、脳を直に触られた後遺症だと僕は思う。
065
雪が降っていた。ここは砂漠なのに。気温は雪が降ってるとは思えない暑さ、しかし雪は積もっている。だとしたらこれは幻か、化学兵器だと思い雪に触ってみる。冷たい。どうやら本物雪のようだ。地面は何の障害物も無く真っ白、空は雲ひとつ無く真っ青、しかし雪が降っている。雲も無いのにどこから雪が降ってるんだろう。そもそも僕はどうしてこんな所にいるのだろう、右手に林檎、左手に聖書を持って、どうしてこんな所にいるのだろう。何が起きているのかまったくわからない。とりあえず林檎の臭いを嗅いでみる。腐った臭いがする。どんなに前の事を思い出そうとしても、気がついたら熱い砂の上に立っていて、雪が降っていた。それだけしか思い出せない。そもそも僕は誰なのだろう。僕はどうして雪とか、砂漠とか、化学兵器とかを知っているのだろう。腐った林檎の臭いを嗅いだことはあるのだろうか?記憶喪失にでもなったのだろうか。こんな砂漠のど真ん中で記憶喪失になったのだろうか。どうして記憶喪失になっただろうか。立ってる状態で目覚めたけれど立ったまま意識を失っていたのだろうか。何もかもがわからない。雪が降っていることなんてどうでも良くなってきた。
そんなことを考えている間に日は沈んでいった。砂漠の夜は冷えるという。雪が降っているから尚更だろう。どうやら僕は何もわからないまま凍死するらしい。なるほど、そういうことか
066
リスとナスは似ている。カタカナで書くと似ている。栗鼠と茄子は似ていない。漢字で書くと似ていない。それはつまり東ヨーロッパとアメリカ西海岸の間にある磁場の影響で世界に経済的影響を与えるという意味。それはつまり道端に落ちているなぞの物体Xの影響で世界に経済的影響を与えるという意味。それはつまり土星のわっかと同じ氷でできているとという意味。それはつまり宇宙は果てしなく広いという意味。そんな意味をきっと持っているだろうと僕は思う。何故なら円は丸いから。何故なら左は右ではないから。何故なら鈍器で殴られたら痛そうだから。何故なら家畜だから。それは!つまり!皆!死んだから!この星の!人間は!動物は!草木は!皆!すべて!死んだから!僕は!孤独のまま!子孫は生まれぬまま!死んでいくから!この星の!残したものは!何も無く!すべてが終わったという意味だから!
067
パン屋に行ったらお米が売ってなかったので、僕は親友のために泣きました。と、言うことで仕方なくお米を自作することにしました。なので、今回はまことに勝手ながらお米の作り方講座をやらせていただきたいと思います。まず、米屋でお米を買ってきます。さて、今年ももう仏滅ですね。大変ですよ。だから僕は思い切って彼に聞いてみたんですよ。「ホンチャカチャラチャラって何なんですか?」って、そしたら彼はこともなげにこう答えてくれました。「それは君が一番良く知っているだろう?」もう目から鱗ですよ。目から鱗で失明ですよ。何で世の中って平等にできてないんですかね。やってられないですよ。今頃ロスでは死んでますよ。2回死んでますよ。と、言うことで出来上がったのがこちらのピラフでございましたとさ。
068
僕は六角形の置物を見ながらウヒヒと笑う。
それは一ヶ月程前のことだ。僕が日課の散歩をしていると、道端に座り込んで物を売っている人がいた。いつもここは通るけどそんな人は見たこと無かったので、僕は歩きながら、何の気なしに彼が青いシートの上に広げている商品を見た。そして僕は驚いた。なんとそこには全長約30センチ、厚さ5㎜の木で出来た置物がおいてあったのだ。僕は立ち止まり男のまで出下座をして、この六角形をくれ、金ならいくらでもやると泣いて頼んだ。すると男は驚き、僕に六角形の置物を渡すと、君もつらかったのだね。と言って涙を流した。それから二人で3時間ほど涙を流しあい、僕は彼に対して憎悪をいだきながら、その六角形の置物を持って帰ったのだった。
翌日、さっそく友人たちにそれを見せびらかしたが、皆この六角形の置物の素晴らしさがあまりわからないらしく、一様に首をかしげ、これのどこがすごいんだ?と聞いてきた。僕はこれに大変憤慨し、彼らとの縁を切ることを心に決め、この六角形の置物のすばらしさをわかってくれる人を探す旅に出ようと思ったのだが、を六角形の置物はそれを許してくれなかった。六角形の置物は僕にさえその価値がわかってくれていればそれで良いといってくれて、僕も六角形の置物がそういうならそれで良いかなと思い、僕は六角形の置物を見ながらウヒヒと笑って毎日をすごしているのだ。
069
目を覚ませば辺りは真っ暗で狭い、上を見上げると空、どうやら穴に落ちたようだ。高さは目測で10mくらい、結構深い。そもそもなぜ穴に落ちたのかを思い出してみる。そうだ。家の中でトイレに行こうと狭い廊下を歩いていたらなぜか穴があって・・・。あれ?家の中で落ちたのになんで空が見えるんだろう。そんなことを考えていたら何かに背中を触られた感覚、後ろを振り返ってみるけど暗くてよく見えない。気のせいかと思うとまた背中を触られた感触、振り返ってみるけど暗くてよく見えない。怖いけれど壁に触ってみるとそこには何も無い。ホッと安心すると今度は足を掴まれる。驚いて飛び上がると頭を打つ。天井が出来ている。太陽の光が無くなって真っ暗闇、横幅も小さくなっていて身動きがとれなくなった。なるほど、ここはブラジルだなと思った。だってブラジルじゃなかったらこんなに横幅がなくなるはずが無いじゃないか。だから大声でブラジルの歌を歌いつつ故郷の日本を懐かしむことにした。次の日に発狂しました。
070
「キ、キチガイめ!!殺してやる!!」
警官はそう叫びながら口角泡を飛ばして銃を乱射している。目は血走り、焦点は定まっていません。僕は電柱の影に小さくかが見込み頭を抱え、警官がいなくなるのを祈っています。こんな事になってしまったのも今日に限って幸運のネックレスを持ってくるのを忘れてしまったからです。それにしても発砲している音というものはうるさい。これでは今日覚えたばかりの財布のスリ方を忘れてしまう。僕は意を決し、電柱の陰から飛び出し、警官をキッっと睨むと
「うるさいんだよ!財布のスリ方忘れちゃうだろ!」
と叫びました。案の定撃たれました。あぁ、僕はここで死ぬのかなどと考えながらドサと後ろに倒れました。しかし後ろに倒れたときに打った頭以外はどこも痛くない。おかしいなと思い胸を見てみるとなんと胸にあった幸運のネックレスを銃弾が貫通しているではありませんか!幸運のネックレスが銃弾から僕の体を守ってくれたのです。僕はやはり幸運のネックレスは本物なんだなと思い帰途に着きました。
自宅に着き、いろいろあって疲れたので、まだ昼間だけれども寝ようと思い万年床に潜り込み、ふと窓から外をを見ると遠くのビルからオウム人間がライフルを構えて僕を狙っているではありませんか。(僕は目が良いのです。)あわてて窓を閉めようと布団を跳ね除け、立ち上がった瞬間、オウム人間はニタリと笑い引き金を引きました。僕が危ないと思うか早いか弾丸は僕の心臓へ!あぁ、こんどこそ僕は死ぬんだと思いガクッと膝を突き倒れました。しかしまたどこも痛くありません。おかしいなと思い左胸を見てみると胸ポケットに入っていた幸運のネックレスを銃弾が貫通しているではありませんか!幸運のネックレスが銃弾から僕の体を守ってくれたのです。僕はやはり幸運のネックレスは本物なんだなと思い眠りに着きました。
- 2018/10/01(月) |
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031
僕は腐ったみかんじゃない!そもそも俺は果物じゃない!俺は野菜だ!スイカは野菜だ!トマトはどっちだ!そもそも野菜って何だ!野菜って言ったらあれか!野の菜か!じゃあその辺の雑草は野菜か!雑草は野菜なのか!違うか!草は草だしな!どうでもいいか!どうせ食べないしな!草食動物は草をムシャムシャ食べるけどな!草食動物は草は野菜じゃないのに食べるけどな!そしてそのモーと鳴く草食動物を俺は食べるんだけどな!モーと鳴く草食動物を食べながらおれはコーラを!コークをムゥェンリュイニィンムゥェンリュイニィンと飲むがな!俺は野菜だけどコーラを!コークを飲むんだ!それが俺の将来の夢さ!夢さ!大きな夢さ!だから野菜を食べるんだ!共食いするんだ!それって悲しいんだ!だから僕は腐ったみかんなんだ!
032
僕と岡田さんとの出会いをお教えしましょうか。あれは1950年、まだ戦後間もないころ岡田さんは朝は口からスライムを吐き続け、夜は口からスライムを吐き続けて頑張っていました。頑張ってたんですか?そういうわけで僕は近所でスライムをはくのが上手いと言う人の噂を聞き続け、忘れもしません。2036年、8月23日のことです。岡田さんに出会いました。岡田さんは噂以上のスライムの吐き方でそれはもう芸術の域に達していました。すると急に岡田さんは喉を押さえ顔を真っ青にして苦しみだしました。そしてそれから7ヵ月後、自分の命と引き換えに元気なニホンオオカミのオスを生みました。これが僕と岡田さんの出会いでした。
033
僕は掃除機で後頭部を殴られて病院に運ばれたらしい。犯人はお隣さんで、買ったばかりの掃除機の威力を試したくてついやってしまったそうだ。僕がらしいとかだそうだと言う風に書くのにはわけがある。僕は象に踏み潰されそうになった記憶以外の一切を忘れてしまったからだ。所謂記憶喪失だ。記憶喪失というのは結構辛いものだ。記憶喪失になる前は記憶喪失って言っても本当はちょっとくらい覚えてんじゃねーの?とか思ってたけどこれはキツいね。何か思い出そうとすると象に踏みつけられそうになる。怖い。そんな僕でしたが今ではモテモテ、本当に記憶喪失になってよかったと思います。さっそく友達にも教えようと思います。
この書記を書いた中岡さんは三日後にマヨネーズを眼に塗りたくって蝶になりました。心よりご冥福をお祈りいたします。
034
ガツガツ食ってんのよ。そいつらが、もうびっくりするぐらいガツガツ食ってんの。つまようじを、お前の前世はつまようじを入れる丸いなんかちょっとやわらかい奴かっていうくらいガツガツ食ってんの。あっちでガツガツ、こっちでガツガツ、そこらじゅうでガツガツ大合唱なのよ。つまようじ食ってる暇があったらシンガポール食ったら?っていうくらいガツガツ食ってんの。だから俺は言ってやったのよ。そんなにつまようじを食べたいなら俺と一緒に踊りませんか?って、そしたらなんかつまようじで俺の腕とかをチクチクやってくるわけ、ガツガツ食いながら。ガツガツ、チクチク、ガツガツ、チクチク、ガツチク、ガツチク、話は変わるけど昨日、タイムマシンで過去にタイムスリップして、昔好きだった子にカップヌードルの麺を頭にかけられてマジ切れする夢を見たよ。(私は悪くない的な言い訳しやがったのでよくわからない理論で論破しました。)その後暗殺されそうになって逃げ回ってるところで眼が覚めた。これだけは本当の話
035
カバンにコピー用紙と防虫剤とお弁当とお茶とタンクローリーとカバオを入れてブンブン振り回すとなんとカバンの中のお弁当が何故かぐちゃぐちゃになってカバオは瀕死の重傷になるという発見をしました。これはすごい、ノーベル賞物だと、ノーベルカバオ賞だと、学会に発表しようじゃないかと思ったですが、どの学会に発表すれば良いのかわからないのでとりあえずカバンで道行く人々を叩いてはお茶をかけ、叩いてはお茶をかけをしていたら、通りすがりの昼は敏腕薬剤師の人、夜は怪盗、深夜はプライベートタイムの誰かにスカウトされて弟子になりそれから10年、修行に修行を重ね奥義を会得し、薬剤師免許と前科をゲットして今牢屋にいるわけなのですがこれってシンデレラストーリーって言わないですかね?
036
我が家で世界で一番強い野菜選手権地区予選を開催していたのですが一回戦できゅうりとニンジンをぶつけ合っていたらニンジンが折れたので食べた。おいしかった。その話は後で関係してくるのでとりあえず置いといて海苔を配ってたんです。海苔貰ってくださーいってね。そしたらすごい喜ばれてどんどん人がやってきて、海苔はどんどん消えていって、みんな幸せそうな顔になっちゃって、そんな幸せな雰囲気が伝染していって世界が平和になったっていうね。そういう野望を持ってるんだけど、まぁ僕は海苔を借金してまで配ったから最後首吊っちゃうんだけど。まぁこの話も後で関係してくるからとりあえず置いておくと中で発酵しまして、先に置いておいた物はどこへ行ったのですか?あなたはどこから来てどこへ行くのですか?教えてください。今すぐ教えてください。すぐ忘れるんで、ね?
037
もうね。どうして人間は僕にすぐビスケットを投げつけてくるのかということを聞きたい。一枚ずつならまぁ、こっちも仕方が無いかなと思いますけどね。2、3枚一緒に投げてくるバカがいるんですよ。そういう奴にかぎってこっちがクッキーをなげるとルール違反だとかほざきやがるんです。本当ムカつきますよ。発泡スチロールでゴツって殴ってやろうかなって、それで発泡スチロールに命が吹き込まれて僕と発泡スチロールの共同生活がはじまりました。発泡スチロールの主食は発泡スチロールでそれは共食いじゃないのか?と時々思いますが生物と非生物の間には非生物には絶対超えられない、生物には死でしか越えられない壁があるので良いんだよと発泡スチロールが言っていたので良いんだと思います。また、発泡スチロールはかなりの甘えん坊なのですぐ遊んでくれ遊んでくれと言ってくるので僕はいつも銅線の両端に電池をつけて発泡スチロールに銅線を当てて遊んであげます。そんなかわいい発泡スチロールだったのですが先日僕が目薬のレモン汁を誤ってこぼしてしまい、運悪くそのレモン汁が発泡スチロールにかかってしまって溶けて死にました。正直せいせいしましたとさ。めでたしめでたし。
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ニュース番組を見ていたら「本日は世界中のペットボトルがすべてマヨネーズで出来ていたらどうなると思っているんだと叫んでいる人の特集を放送予定でしたが急遽番組を変更しまして日本一頭の良いアリの特集を放送いたします。」とアナウンサーが言っていたのでハンマーでテレビをめちゃくちゃに壊していた時にふと二つのことに気がつきました。それは、世界中のペットボトルがマヨネーズで出来ていたら地球に隕石が落ちてくると言うことと、ハンマーでテレビを叩くとテレビはめちゃくちゃ壊れということです。この二つはよく覚えて置いてくださいね。この二つは漢字検定の時にでますから。英検7級にもちょろっとでます。ってトニーが言ってたからトニーをハンマーで叩いたらトニーの頭蓋骨がめちゃくちゃに壊れちゃった。テヘ
039
やめろ。来るな。こっちに来るんじゃない。来るな。来ないでください。タンバリンをあげるので来ないでください。本当にやめてください。お願いしますからやめてください。来ないでください盲腸をあげるので来ないでください。やめてください。来るんじゃない。来るな。俺に近づくな。やめろ。来るな。来るな。やめろ。この野郎、いいか。来たらコロコロかボンボンの背表紙で殴り殺してやるからな。わかるか?だから来るなよ。来ないでくれ。やめてくれ。何でも言うとおりにするから。ネジを食えというなら食うし、眉間にしわを寄せろと言うなら寄せる。だから来るな。やめろ。それ以上近づくな!動くな!やめろ!それ以上近づくなって言ってんだろうがああああああああ!!畜生!!!誰か助けてくれ!!!!!お願いだから!!!!!!来るな来るな来るな来るなうあああああああああああああああ小さい力士達がグルグル回りながら俺の脳を直にツッパリであああああああああああああああ
040
銀行へ行ったら100円が100円で売っていたのでこれはお買い得だと30円分買ってみました。家に帰って早速使ってみましたが一向に叫び声をあげません。よくよく調べてみると通りで安いわけです。これにはゼンマイがついていません。当たり前です。そもそもコントローラーがついていないのですから。これでは半径5km四方を核の冬にすることくらいしかできそうにありません。つまり不良品を買わされてしまったのです。仕方が無いので僕が叫び声をあげてみました。近隣住民に怒られました。
そんなわけで僕は廃墟と化した町をとぼとぼ歩いていました。そして恐ろしいことに気がついたのです。なんと僕の住んでいる町には僕以外の人間が誰もいないのです。そのことに気がついた瞬間僕は急にこの状況が恐ろしくなり、泣き出し、叫び声をあげました。近隣住民に怒られました。
041
それから僕は3ヶ月間眠り続けていたらしい。そして僕が目が覚めた時、僕は僕ではなくなっていた。つまり僕は僕であるが意識が無くなる前の僕とは違っていたと言うわけ。生まれ変わったのである。僕はこの変化を大変喜び、病室の窓から飛び降り自宅へと帰った。ここで僕の何が変わったのかのほんの一例を教えておこう。まず、僕は今まで極度にFAXが怖かった。それはなぜかというと僕が幼少の頃、当時はFAXなんてまだこの世に無かったのに、いきなり巨大なFAXが襲ってきて、幼馴染のテリーをテリーと名づけたからだ。しかし生まれ変わった僕は違う。FAXなど怖くない。FAXが怖い奴はバカだ。バカはFAXだ。むしろ僕はFAXだ。FAXが彼だ。テリーはFAXだ。そんな心境なのです。次に、僕は今まで夜になると眠くなり、朝になると眠くなっていた。しかし僕は今、ご飯をもりもり食べることが怖くなっていた。それは僕がライオンに噛まれた夢を見た日の午後に見た節分の風習を聞いた瞬間に
その頃遠い銀河系のどこかのなんとか星は滅びようとしていた。
042
非常に不本意ながら冷やし中華を始めようと思ったのですが冷やし中華と言う競技がよくわからないのでやめました。だって物知りのポストさんにも聞いても冷やし中華と言う競技は知らないと言うのですから。これはそうとうコアな競技だということじゃないですか。そもそも僕はどこで冷やし中華と言う競技を知ったのでしょうか?なんだか考えているうちに怖くなってきました。なので布団にくるまり冷やし中華など考え付いた人類を呪いました。するとどうしたことでしょう。僕に素晴らしいアイディアが思いつきました。誰も冷やし中華を知らないなら僕が冷やし中華を作ればいいのではないか?これに気がついた瞬間僕は布団を跳ね除け布団にくるまり冷やし中華のルールを考えそして思いついたのです。まずビール瓶を両手に持ち、ぶんぶん振り回した後、それを横に置いておくと言う競技です。皆さんも是非冷やし中華を始めてみてください。
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僕を腐った鯖でペチペチと叩く人を見ている人に獰猛な犬をけしかけている人を見ている人に頭からソースをかけている人を見ている人に呪詛を唱えている人を見ている僕なのですが(爆笑)今日、気がついたことをお教えします。それは鮒が怒るとちょっと怖いと言うことです。僕がなぜそれに気がついたのか、察しの良い方はもうお気づきかもしれませんが僕が鮒に怒られたのです。では、なぜ怒られたか、今日はそのお話をさせて頂きます。
あれは僕が久しぶりに眠っていた時のことでした。なぜか夜中に急に目が覚めてしまい、今は何時だろうと思い時計を見ようと思ったのですが、なんと体が動きません。なのでそのまま寝ました。それから一週間、僕は死んだように眠り続け、ようやく目覚めた時、僕の目の前には鳥の人が立っていました。鳥の人はやぁと言ってきたので僕は出て行けと言い返しました。すると鳥の人は窓から飛んで行ったのでした。きっとロシアに行ったのでしょう。そして僕はまた眠りにつきました。
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今年はかゆみ止めと消毒液を混ぜて毎年恒例のなわとび大会で一着を取ろうと思っていたのですが残念なことに今年はドーピング禁止のおふれが出まして大変困りました。さて、どうしたものかな。お前はいつもそうだな。お前は都合が悪いといつもそうやって脳に電極を埋め込むな。まったく、お前は本当にダメだな。今回だって元々お前が眼球に何を入れたら簡単にオペラ歌手になれるかの実験をしたいって言い出したんだろ?それをなんだ。オペラ歌手になるにはまず逆立ちがしたいとかいいだしやがって、お前にはあれが無いのかあれが。まったく、もう本当に脳に電極を埋め込むのはコレが最後だぞ。次は無いと思えよ。いいな。よし、なら続きを始めるぞ。続きは雀の涙からでいいんだっけ?よし、一応劇薬だから慎重に使えよ。ほら、あー言わんこっちゃ無い。だから脳に電極を埋め込むなバカ、まったくお前って奴は本当にダメだな。
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グルグル回る機械を見つめていると不思議と落ち着く日って時々ありますよね。そういう日に限って良くないことが起きるものです。去年のいろんなものが意味も無くよく割れる日が丁度その日でその時はティッシュで鼻をかんだら窒息死しましたし、先月のお米がまったくないからパンを食べなければいけない日だった時なんて生き返りましたからね。そういうわけでグルグル回る機械を見つめていると不思議と落ち着く日は必ず良くないことが起こるんです。だから僕はグルグル回る機械をメタメタに壊すんです。グルグル回る機械を野菜スティックで叩いて、叩いて、叩きまくってこの世から無くすんです。そしたらきっと世界は平和になるんです。だから皆さんもグルグル回る機械を見つけたら壊してください。そして僕に報告してください。報告してくれた方はもれなく器物破損で八百屋につきだします。
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世界中の弦という弦を手に入れるのが僕の生まれたときからの使命でした。その理由については僕の生い立ちから話さなくては行けません。少し長くなりますがどうか最後まで聞いて頂きたい。
そもそも弦は僕の父親が薬局だったので物心ついたときから僕の唯一の遊び道具でした。しかし時とともに僕は肉食動物に無理やり野菜を食べさせる遊びや、草食動物に無理やり肉を与える遊びを覚えていき、次第に弦の存在を忘れていきました。そして僕が小学5年生の時、つまり1984年、神は地上に降り立ち、罪深い我々人類に裁きを与えてくださいました。それから20年我々人類が今でもこうして平和で生きていけるのもひとえに神のおかげなのです。さぁ皆さん生きている幸せを与えてくださっている神に感謝しましょう!
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あれを食べたり曲げたり投げたり戦わせたり祭り上げたり暗殺したり友人に御馳走したりしていたらなんだか物凄い愛おしくなってきたので名前をつけてみる事にしました。あの丸い奴はナンシー、あの野球ボールみたいな形の奴はキャシー、あのサッカーボールみたな形の奴はナンシー、あのバスケットボールみたいな形の奴はジェシー、あの丸い奴はキャサリン、一通り名前をつけ、悦に入っているとジェシー(多分)が僕に言いました。
「あなたネーミングセンスあるわね。」
僕はこの言葉に大変驚きました。なぜなら父が生前、僕がハムを指に巻くことをナンシーと名づけたときもお前はネーミングセンスがあると言ってくれたからです。そして今、ナンシー(多分)にネーミングセンスがあると言われ、僕はわかったのです。父は事故で死んだのではなく誰かに殺されたと言うことを
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最近のカメの動向には目に余るものがあります。皆さんお気づきの通り僕がカメと言った場合のカメとは当然、皆さんが言うところの懐中電灯であり、懐中電灯です。今、僕の隣には懐中電灯が山積みです。これでは第37回隣に懐中電灯山積み大会で優勝してしまいます。優勝で思い出しましたが最近皆さんは優勝してますか?僕はしてません。そもそも勝負をしていないので勝ちも負けもしてないんです。ごめんなさい。ごめんなさいで思い出しましたがカメの甲羅って硬いですよね。懐中電灯の次に硬いですよね。ごめんなさい。そんなわけで最近の若者はどうして右手にフランスパン、左手に青海苔をもっているのかを知っている方はアイコンタクトで誰かに教えてあげてください。それがあなたにもできるエコです。
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果たしてそれはナスであった。果たしてそれは大きなナスであった。果たしてそれはフルーティーな味だった。つまりナスではなかった。つまりナスではなかったのです。つまりナスではなかったという事は僕の死を意味します。なぜ僕の死を意味するのか?それはナスではなかったからです。白い犬が黒い犬と戦って負けるのと同じ意味です。もっとわかりやすく言えば道に落ちているものを食べてはいけないと言うことです。つまりナスじゃなかったのです。大きなナスじゃなかったのです。仕方が無いので僕はナスを買いに行きました。ナスを買いにどこかへ行きました。果たしてナスはどこにも売っていませんでした。売っていないと言うことは白い犬は黒い犬に負けてしまうのでしょうか?それともぶち猫が勝つのでしょうか?果たして僕の運命はいかに!次回へ続く
050
見知らぬ電車で見知らぬ町の見知らぬ駅に来た。すうっと深呼吸をして見知らぬ土地の空気を肺に入れていると、誰かに後ろから肩を叩かれた。振り向くとそこには見知らぬ人がいた。僕が何か用ですか?と聞くと見知らぬ人は君はラムネの瓶に勝てるかと聞いてきた。僕はわからないと答えた。(本当は勝てないけれどもこの場合わからないと答えるのが正解なのだ。)すると見知らぬ人はガハハと笑いすべては私の計画通りに進んでいると言ってどこかへ行ってしまった。駅には僕以外の人間がいなくなったので、僕はどうして生まれてきたのか、僕のこれからの人生どうしたらいいのか、地震、雷、火事、戦争、の恐怖について等を考えていると次第に何もかもが怖くなってきたので、僕は頭を抱え込みながらそのままうずくまって眠りについた。明日はきっと台風だ。
051
太陽は東から南へ昇り、南から東に沈みます。月は北と西の間を行き来しながら眠ります。
ライオンの好物は野菜です。野菜の好物は血液です。蚊が吸った人間の血液です。雌の蚊が吸った人間の血液です。バターは何も食べません。何かを食べると死ぬからです。熊は月を食べます。月が北北西の辺りに16回来たときに食べます。そうすると夜が終わり、朝が来ます。太陽が東から南へ昇り、朝が来ます。そうするとバターは溶けます。溶けたバターに生き物が触るとその生き物も溶けます。溶けた生き物が何であろうと、大変良いにおいがします。3日後のようなにおいがします。そのにおいを嗅いだ生き物も溶けます。溶けた生き物が何であろうと、大変嫌なにおいがします。三日前のようなにおいがします。そのにおいを食べるのがハトです。ハトはそのにおいが大好きです。人間は特に何もしません。常に何百万という数の毒を持った虫達囲まれているからです。だから何もできません。しかし人間は考えます。土を食べることができるのかどうかを考えます。だから幸せです。サルはチンパンジーに負けます。チンパンジーはサルに負けます。だからサルとチンパンジーは戦いません。犬は吠えます。猫は鳴きます。どちらも聞くと死にます。鳥はいません。糞をするから。太陽が南へ昇ると生き物はすべて死にます。生き物がすべて死ぬと地球は引力で太陽を引っ張ります。そうすると夜が来ます。月が北から突如現れ、夜が来ます。夜が来ると絶望します。僕は
太陽は東から南へ昇り、南から東に沈みます。月は北と西の間を行き来しながら眠ります。
052
ライオンをお腹いっぱい食べる季節、皆さんいかがお過ごしですか?僕はそんな頭のおかしい季節なんてなくなれば良いと思います。さて、僕は今、シャープペンの芯を折りながら鉛筆でカメレオンの皮膚に落書きをしています。なぜこんなことをしているのかと言えばそれは僕が不幸だからです。不幸な人は普通、シャープペンの芯を折りながら、カメレオンに落書きしますよね?だって不幸っていうことはそれだけで幸せですから、カメレオンに落書きくらいしますもんね。だけど僕の娯楽でにカメレオン君に犠牲になってもらうのは少し自分勝手すぎると思ったので、カメレオン君には、日当6万のマイナスドライバーを差し上げることにしました。今決めました。カメレオン君もそれでOKだと言っていますので、ご心配なさらないようにお願いします。お料理教室の皆さん、今まで騙していてごめんなさい
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電卓と言う名の兵器で2度ほど世界が滅んだ後の時代のお話をしましょう。その時代は今よりずっとずっと未来で、わかりやすく言えば皆さんの孫の孫の孫が生まれる時代です。その時代は科学は発達していてとても住みやすいけれど誰も彼もとても心が貧しくなってしまっている時代なのです。だから皆、よってたかってゼリーやグミを食べるんです。だけどその時代は科学がものすごく発達しているので、ゼリーやグミを食べると死ぬんです。だから地球上の人間はゼリーやグミを食べてばったばったと死んで行き滅亡するんです。悲しいですね。だけど孫の孫の孫がグミ食って死のうが僕には関係ないので今日も僕は水を飲むんです。ガブガブ飲みながら近くにいる人を全員敵とみなすんです。僕の近くにいる人間は皆敵です。素敵です。
054
頭が痛い。脳を直になでなでされてるように痛い。というかなでなでされてるんだと思う。そして僕が痛みで苦しんでいる間にニッパーで僕の視神経等を切断して僕を暗闇に閉じ込める気なんだ。絶対にそうだ。僕にはわかる。このなで方は悪意のあるなで方だからだ。なでなでしながら僕の視神経等を切断して暗闇に閉じ込めたところですかさず泥棒に入って僕の大切な何かを盗むつもりのなで方だ。絶対にそうだ。だから僕は今から視神経等を切断された場合即座にくっつける練習をしなくてはいけないのだが、この練習は不可能に近い。まず、3年間寝なくてはいけないからだ。だけど頭が痛いので眠れないから無理だ。自慢だが僕は生まれてこの方、一度も寝たことが無いのだ。なので僕は視神経等を切断された場合、どうにもできない。暗闇の中で永遠にすごさなくてはいけない。暗闇ですることなんか寝ることくらいしかない。僕の人生は終わりだ。
055
それはある晴れた日の火曜日、僕が日課の脳の掃除を行っていると、いきなりガチャっと玄関のドアが開き、ヨーロッパ人が僕の家に上がりこんできてこう言った。
「蛙の子は蛙って言いますけどじゃあ宮廷料理に子は宮廷料理なんですか?」
僕がわからないと答ると、ヨーロッパ人は僕を見ながら笑い転げだした。その笑っている顔が大変不愉快、且つ極めて犬に近い顔だったので僕は思い切って、何なんですか?と聞いてみた。するとヨーロッパ人は急に笑いをやめ、真剣な表情になると、すくっと立ち上がり
「スシ、テンプラ、カラオケ、仏陀、もやし炒め、昭和のいるこいる、おじや、将棋盤、プレゼンテーション、新聞紙、サクマドロップス、セロハンテープ、アンテナ...」
と、意味の見えない単語を羅列しながら出て行った。なんだったんだ。
056
空は相変わらずあの日と同じように同じ場所にあって同じように高くて、とても手に届きそうも無かった。僕は一体空はどこまでが空なのだろうという取り留めの無いことを考えながらじゃあお前はライオンなのかと自分に問いかけた。答えはもちろんNOで僕はどこまで行っても人間なのでライオンではないという結論に達したのである。じゃあ人間なら空がどこまでが空かを決めなくてはと思い、空に線を引いてここまでが空と決めてみたら僕は古代ローマ帝国では英雄扱いをされたのだろうという妄想を持ちつつもカニバリズムはお前がグルメ番組を見て食いたいと思うのと同じように食欲を満たしたいといういたって極めて一般的な人間の基本的欲求だ。また、人を自分に取り込むという宗教的な意味合いも含まれ、神聖さが生まれるのであるという素晴らしいものなのだ。だけど気持ち悪いから絶対に食いたくない
057
僕は豚野郎なのです。豚野郎の仕事はブヒブヒ鳴くこととモシャモシャご飯を食べることなので、日がな一日ブヒブヒ、モシャモシャ、ブヒブヒ、モシャモシャなのです。そんなブヒブヒモシャモシャな豚野郎の僕だって物を考えます。最近よく考えていることは僕は何時から豚野郎になってしまったかということなのです。考えてみれば僕は豚野郎以外をしている記憶がなくて、よーく考えていると何か思いつきそうになるのですが何か思いつきそうになると決まってブヒブヒ鳴く時間になったり、ご飯をモシャモシャ食べる時間になってしまうのです。だから僕はこれから一生自分がどうして豚野郎になったのかわからないのかもしれない、なんて時々考えます。だけどそれはそれで良いと思うのです。なぜなら毎日きちんとご飯はモシャモシャ食べれるし、危ないことは何にもないのですから。僕は豚野郎だけれど幸せなのです。
058
彼の耳はロバの耳だった。だが、彼は誰がどう見ても普通だった。なぜなら彼はロバだったからだ。彼は動物園のふれあいパークで子供五人に軽症を負わせ、逃亡を図ったところを銃殺された。享年37歳だった。夢を追い続けた男の最後はなんともあっけのないものであった。さて、その話はまったくもって関係が無いのですが近頃のエリンギの繁殖力はすごいですね。なんでも西ヨーロッパで死者1万8千人を出して壊滅させ、これにより米国政府はスーパーマンの出撃要請を出したけれどスーパーマンなんていなかったそうじゃないですか。本当にすごいですよね。どうせならゴムの木が繁殖すれば良かったのにね。皆さんも季節の変わり目ですのでどうか風邪とエリンギには気をつけてください。それでは良いお年を!
059
さて、今日も今日とて僕は、もみ手をしながら知らない人に近づき、笑顔で靴を舐めては小銭をゲットして、ゲッツして、生活しているのですが、そもそも僕がこんな生活をしなくてはいけなくなったのは、遡ること1億4千年前、恐竜さんが絶滅したせいだと思うんです。もし、恐竜さんが絶滅していなかったら僕は今頃ハナアルキライフもしくは、ニッポニアニッポンライフをエンジョイ(エイジョイと軽く言っているが実際は幸せすぎて筆舌に尽くしがたい、近くにボールペンが無かったときのような気持ちを常に持ち続けている状態といえばわかりやすいだろうか)してたと思うし、恐竜さんにパクっと食べられてたと思う。僕がベジタリアンだというただそれだけの理由で、僕はパクっと食べられ僕のハナアルキライフもしくは、ニッポニアニッポンライフは終わりを告げるのです。知るかそれが弱肉強食という名の非情な世界なのです。みんな死ねばいい。だから今日も僕は歌うんです。愛と平和の歌を
060
今回の定例会議の議題は、真理に到達し、人間を超越したとも言える精神世界へいく方法、いわゆる悟りに境地に達する方法だった。主な意見としては、一度死に掛ける、近代の社会的生活から逸脱し、人生の大半を夢想で過ごす等があがったが、最後は太陽から出る紫外線で脳を直に焼く、という方法で意見がまとまった。実際に議員の一人の高田さんが、太陽からでる紫外線で脳を直に焼いてみたら、高田さんは過去、未来、現在を、等しく同一世界にあるものと考えられるようになった。これにより高田さんは、昨日という二度と帰って来ることのない過去への後悔を消し去り、明日という漠然とした未来への不安を消し去ることに成功した。そして我々に来るべき未来(高田さんにとっては現在と同じ意味を持つのだが。)に起こるであろう神からの啓示の際に取るべき我々の行動を語った所で今回の定例会議はお開きとなった。(語ったと書いたが、実際は高田さんの言葉はすでにただの獣の鳴き声のようになっていた。だがそこにいる全員に漠然と意味を理解させることができたので語ったと書いた。)次回の議題は悟りの境地から抜け出す方法だそうだ。
- 2018/10/01(月) |
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