他所は他所、家は家、人は人、自分は自分、猫は猫、犬は居ぬ、パンダはグリズリーじゃありません。そういうわけで皆様けだるい日曜の午後いかがお過ごしでしょうか?僕は逃避という言葉が大好きです。お空はどうして黄色いのかななんてことを考えたりしなかったりパンを食べたり麺を食べたり米を捨てたり餅を食べたりしていますがお腹はいっぱいです。
- 2009/07/26(日) |
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ハロー神様豚の飯。そんなまじめな神様が僕にくれたのはたくさんの愛と数え切れない不幸でした。いいえ違います。エチケット袋と250円です。僕は250円でゴミ箱を買って、そこにエチケット袋を投げ込んだのでした。そういうわけでまったく平凡で無個性で消えてしまった人々のことです。クジラがいたんです。クジラは大きいけれど大きいです。だからそれでいいんじゃないかって思うんですけど違うような気がするんです。
- 2009/07/16(木) |
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最近の僕は大分コルクな感じで愛があれば年の差なんてとかそういうことは考えないけれども日々寝たり起きたり夢を見なかったり見たりしていますがなにか他に必要な物がありますか?あります。だけど手に入らないと思います。だって無い物は手に入りませんものね。あるものは大体持ってるんだけどなぁ。お金とか愛とか。量が少ないけど。量が少ないといえばそんな話はありませんでしたが恒星間宇宙船に乗ったりしてる日常の話がしたいのでしたが僕、読心術ができるんです。もっとも一人の人にしか使えないんですけど。その人が何考えてるのとか全部完全にわかっちゃうんです。その人は最近大分コルクな感じらしいです。本当に変わりたくないのか、気が付かないうちに変わってるのか、そんなことまではわかんないです。
- 2009/06/21(日) |
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喜びと失望の繰り返しでございまする。人生とはそうして前に進んでいくのですね。しかし残念。動く歩道を逆走しているところだったのであんまり前には進みませんでした。そりゃああなた一個一個手作りで全部微妙に違うって言ったって60億個もあれば全部おんなじ様なものですよ。
- 2009/04/23(木) |
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さよなら宇宙。こうして僕は長い旅路の末、ようやくに幸福を手に入れ、汚物にまみれながら死んで行くのでした。僕はあなたが僕を殺そうとしていると思っていたからずっとナイフを握っていたのだけれどあなたは僕のことを殺そうとなんて思っていなかった。そもそも僕という存在がこの世にいるなんてことを知らなかったんだ。なんてやさしいのだろう。あまりのやさしさに僕は涙が出る。その涙が洪水を起こして1万人ほどの死者と行方不明者を出して、僕は糾弾されまた泣くのであります。それで今度は自分も溺れ死ぬのです。ナイフをいつ捨てたのかは忘れました。もしかしたら最後まで握っていたかもしれません。覚えてはいないですけれどとにかくもう終わった話です。
- 2009/04/17(金) |
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馬乗りになって僕の首を絞めている女性がささやく声で
「あなたが今やらなくてはいけないことは何かしら?」
じっと僕の眼を見つめながら言うので僕は彼女の右腕のほうに眼をそらすが、それでも彼女の眼が僕の眼を捕らえているのを感じる。
「立派な人間でいたかったのよね。誰にも非難されない、誰からも讃えられる。だから負けたくなかった。だから逃げた。勝てないと思ったものから逃げて逃げて逃げ続けて、そうしてできたのが今のあなたなわけ。そうね。もちろんわかってるんでしょうね。だって私はあなたがわかっていることしか言わないもの。でもそれは数学に興味の無いまま覚えた方程式と同じ理解の仕方だってことに気がついてない。公式を聞かれればそっくりそのまま答えられるし、どうしてそうなるのかも言える。でも実生活で何に使うのかはわかってない。」
顔が熱くなり、真っ赤に膨れているのを感じる。そのせいで感覚が敏感になっているからか、僕の額と頬に触れている彼女の長い髪が煩わしい。
「あなたは変わらないわ。また何一つ動かないで逃げる。そうよ。動くこと。行動すること。それだけ。」
彼女は微笑みながら少し緩んでいた手に再び力を込めた。声が遠くなり眼を閉じていないのに目の前に眼閃が現れ真っ暗になる。
「すばらしい人間どころか、まともな人間ですらなく、大した値打ちも無い人間でしかないということを認めなさい。それでいて自分に自信を持ちなさい。打算を捨てなさい。虚飾をせず、真実を語りなさい。1か0以外の選択肢を持ちなさい。」
ぼーっとする頭でただ一言。
「できない。」
「やっぱり。」
暗黒と沈黙。僕の意識も消えて。
- 2009/03/16(月) |
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